歴史のタブーに迫る 第7回:若者が立ちあがった―天安門事件と中国の未来― (3)

4. 今も残る天安門事件の影響 この事件の後、民主化活動の中心的存在の1人と目された王丹などの「反体制派」と目される人物に対する一斉検挙が、中国共産党の指示により行われると、物理学者の方励之夫妻がアメリカ大使館に駆け込み、政治亡命を申請(なお、方励之氏本人は本年亡命先のアメリカで亡くなられております)、また、ウーアルカイシや柴玲な…

続きを読むread more

歴史のタブーに迫る 第7回:若者が立ちあがった―天安門事件と中国の未来― (2)

3. 正確な死者数がわかっていないのは。 その中で、社説掲載から4日後、帰国した趙紫陽氏に、翌5月1日の常務委員会で秩序の回復と政治改革のどちらを優先させるかについて、李鵬氏との対立が起こり、5月4日の五・四運動70周年記念日までにデモを素早く抑えることで一致したのですが、デモは拡大の一途をたどって、五・四運動の70周年記念日であ…

続きを読むread more

歴史のタブーに迫る 第7回:若者が立ちあがった―天安門事件と中国の未来― (1)

本日の「歴史のタブーに迫る」の7回目(最終回)は、いまだに中華人民共和国の中で、現在も伏せられ続けている「天安門事件(第2次天安門事件{六四天安門事件})」について迫ります。 今回のクローズアップする点は4点です。 1. 改革開放がもたらした政治変革への波。 2. 冷戦構造崩壊の余波と関係はあるのか。 3. 正確…

続きを読むread more