湯の山、雪の旅路 02

本日の話題の2本目は、「鉄タビ」から「湯の山、雪の旅路」の第2回です。

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さて、私を乗せた大阪難波駅午前7時半先発の名古屋駅行特急(乙特急)は、大阪市の鶴橋駅を出て、奈良県の橿原市大和八木駅に向かっていきます。
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実は、午前7時半出発の列車は、鶴橋駅を出ると、大和八木、名張、伊賀神戸、津、四日市、桑名といった順番に停車駅が存在します。実は、このうち、名阪特急は阪伊特急は停車駅が異なって表示されることがあります。大阪難波駅始発の名阪乙特急のデイタイムのダイヤでは、伊賀神戸駅は通過の扱いとなります。これは、真昼の特急利用は、本数の多い阪伊特急で伊勢中川駅まで向かうか、手前といいましても、3駅前の名張駅から乗車されるお方が多い関係といわれております。
さて、その阪伊特急の中でも、大阪難波駅始発の賢島駅行乙特急は、鶴橋駅を出ると大和高田、大和八木、榛原、名張、伊賀神戸、伊勢中川、松阪、伊勢市、宇治山田、五十鈴川、鳥羽、志摩磯部、鵜方、賢島という順番に停車する流れとなります。一方で、大阪上本町駅を始発とする列車は、鶴橋駅を出ると布施、大和八木、名張、榊原温泉口、伊勢中川、松阪、伊勢中川、宇治山田、五十鈴川、鳥羽となっております。
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ということで、沿線をすっ飛ばし、30分で大和八木駅に到着。時刻は午前8時です。ここから、伊賀地方の名張駅に向かいます。
今上に挙げている動画ですが、大和八木駅から桜井駅、榛原駅を通過して、名張駅に向かうところを撮影しています。そして、奈良県から三重県に向かって走っているところです。
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その次は、8時7分次々発は、五十鈴川駅行急行となっております。実際には、大阪からだと、2時間以上はかかります。快速急行も運転されている大阪線ですが、実は快速急行は、早朝に運転されているのみで、実際にはデイタイムは、急行がその任務につきます。
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さて、21000系21103編成ですが、動画でも解説していて昭和63年に誕生した車両なので、当時はバブル経済の真っただ中の時代ともいわれておりました。
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今現在は、このモ21603型がその往時をしのばせる車両となっているのは事実です。
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それで、大和八木駅の次発の列車も特急でした。これは、大阪上本町駅始発ではなく(もしそうだとすると、時間がおかしくなります)、京都駅始発の列車ということになります。この京都駅始発特急ですが、誕生経緯が複雑です。京都駅始発の近鉄奈良駅方面、橿原神宮前駅方面の特急は、無料特急が走っていたのですが、奈良電気鉄道の手によるもので、二つの古都を結ぶ列車として活躍しておりました。昭和38年の奈良電気鉄道の買収合戦が近鉄の勝利に終わると、近鉄の京都線は特急街道に変貌を遂げます。その第1弾が、京橿特急となるわけですが、その発展版こそ、昭和42年登場した京伊特急です。
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そして、奈良県内を抜けます。しかし、本日はここまでとなります。次回は、三重県に突入します。ということで、次回をお楽しみに。それでは。

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