骨子は決まったものの。結局は「元の黙阿弥」

普天間基地の移設案の骨子が、今日決まると言う中で、多くの問題が噴出し始めた。
社民党は「約束が違うし、もっとも嫌っているダブルスタンダード(二枚舌)である」と主張して、サインには応じないようである。しかし、このような事態になるのはどうしてか、そして、何が、彼らをそこまで駆り立てようとするのだろうかを見ていきたい。

そもそも、政権与党3党の中で、一番歴史があるのは、意外だが社民党である。民主党も古いでしょうと言われるが、総合的に判断すると、社民党が実は長い歴史を持っていた。そもそも、自民党が55年体制を確立した年に連合政党が、社民党の母体となった「日本社会党」である。この社会党が、社民党になったのは平成7(1995)年の「村山談話」が有名な、村山内閣以降であるがこの時の社会党(後の社民党)も与党であるという共通点がある。だが社民党は、この後の衆院選挙で多く党員が離脱してしまう結果を生む。
その教訓が、社民党の中にはある。だが、今回の相手は離脱した党員を受け入れた民主党であるが、この結末はいかなる方向に向かうのか、気になるところである。

それだけでない、普天間問題は12年ほどさかのぼる平成10(1998)年の橋本(弟は高知県知事で数年前に故人となっている)・クリントン(現国務長官の旦那さん)会談で橋本氏は本気を見せたと言われている。だが、今回の場合の鳩山総理大臣は、そう言った気迫はないと橋本・クリントン会談に携わった人物は語っている。
はたして、今の鳩山首相入ったいどうなるのか。分からない。

つまるところ、なるようにしかならないと言う事である。

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