角福戦争再びか?

最近、民主党で代表選挙が、半年もたたぬうちに2度行われるという珍事が起きている。
事の起こりは「鳩山氏首相辞任」と言う事態に起因しているが、それから7月の参院選挙の敗北を経て、小沢一郎氏を推す声が強まってきたと言うらしい。

しかし、ふと考えてみると、参院選挙で敗北した主たる理由は何かと聞かれると、

「政治とカネの問題で、小沢さんや鳩山さんがだらし無かったからではないか。」

と。確かに、それが敗北の原因と言える。だが、国会対策委員長である山岡氏は、

「今こそ、小沢さんの立つときだと言えます。今の管(直人)総理では、自沈する!」

と言う声がある。しかし、小沢氏がリーダーシップを発揮できるのはいいかもしれないが、それに対して、文句を言うのは、私だけではないだろう。

たいていは、こう言うかもしれない。

「なぜ、使途不明金を作って、たたかれている人が、政界のトップになるのはいかがなものか。そもそも何を考えているのか?」

と。それだとしたら、責任を取って辞任しろと言うことも求める声も出てくる。

それよりも、やるべきことはあるのではないか、待ったなしの課題がある。それが「円高・株安」と言うものだ。15年前、ちょうど阪神大震災の年には、円が高かったと言う記憶がある。それに、その当時、日本企業が徐々に生産拠点を、東南アジア、東アジアに移したのも、この年から前後して5年ほどのことであって、「産業の空洞化」と言う問題が、日本国内で叫ばれていたころである。
実はこの時、1ドル=79円75銭(ユーロはまだ導入前)の史上最高値を記録。現在も破られていない事からして、早急な対策を打つことが求められているように感じる。

今、内輪もめをしている、民主党に明日はあるのか、不安になるだけでなく、この日本がどうなるかと言う事自体が、国民にとっては不安であることは否めない。

また、一言、

「小沢さん。もうやめてくれませんかね。国民は、あなたを頼ってなんぞいませんよ。」

と。誰もが思っているのではないでしょうか?

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