TPPは黒船かそれとも…。

本日の話題も緊急特集で、TPP参加問題を取り上げます。
 
この話題の中で焦点となるのは、合計で3点です。1点目は、TPP参加については、時期尚早なのではないかと言う事、2点目は、経済的に与える影響が。どのくらいなのかと言う事、3点目は、本当に参加する意義があるのかと言う事です。
 
今回の取り上げるテーマは、最後となりました参加する意義があるのかです。
これは、難しい問題です。慎重派は、多くの弊害を抱える日本経済の中で、TPPの交渉に参加してしまえば、たちまち、日本は潰されると言い続けております。
 
確かに、それはその通りです。それでも、交渉に入る政府は、それでも意義があると述べております。
所が、これがそうだと言えるのかどうか、まだ分かりません。
実際に、アメリカの企みだと、述べておる議員もいるとのことです。ところが、その中で一番したたかと言う国は、どこなのかはっきり見えていない。
 
答えは、おそらく、ニュージーランドとオーストラリアと言われております。ただ、アメリカも楽観視できない存在だと言えます。
乳製品の一部を両国から輸入している日本にとってみれば、関税がなくなる分、輸出しやすくなると言うのです。
結局のところ、意義はあるのか、それともないのかはっきり言ってまだ様子見と言うところになると私は考えます。
 
ただ、幕末からの関税自主権の回復には実に半世紀もの年月が費やされており(実際関税自主権は幕府とアメリカ間の第1回締結交渉では20%と定められており、実際には1864(元治元)年に下関4カ国艦隊攻撃による責任を取って、イギリスとの締結交渉で5%まで切り下げられます。これが1911(明治44)年までの47年間続く事になります。)、実際、その回復が難しい事を頭に入れて、物事に取り掛かるべきではないかと、私は考えております。
 
以上です。

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