たまたま、貴志に…。 その3

本日の話題は、「鉄タビ」から貴志への旅の第3回目です。

貴志駅に着いてからというもの、「たま」が起きるのを待ちながら、
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貴志駅の中をうろうろ、うろうろ。そんな中、人だかりが…。気になって見に行ってみると…。
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「たま」がお目覚め、本人の気持ちは…(何を見ているの? 僕は、そんなに見られたくないのに…)というところですか。そのまま、下に下がって出てこなくなりました。何を思ったのか、トイレかそれとも食事なのか…、その気まぐれさが、私たちをひきつけているのかもしれません。
その中で、貴志駅に12時55分に出発する電車が入線。
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和歌山駅に向かう列車です。
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なぜか、イチゴが電車としてデザインに組み込まれていると言う2270系2271編成。
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なんと、この車両は制御車{つまり、モーターなし}の車両ですが、実は、もとをたどるとこの車両は、高野線専用車両です。
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こちらです。
種は南海22000系です。この車両は、支線専用車に改造されて、多くのばんだい区分が行われた事が知られております。
そのうち、和歌山電鐵の前身、貴志川線は、電圧が600Vの直流と、他の線区とは異なった電圧であった事から、2270系を名乗り、電圧が低い事から負荷をかけるモーター車両は1両で足りるという打算(?)なのか、1両を制御車両として、運用させるといういきさつがありました。
また、沿線には大きな都市はなく、ローカル路線としては採算が合わない事により、運用も2連単独と言う運用にする事で、車掌などのコストを削減しようとした節もあります。
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その為に、この車両の、真ん中部分は、元々通り抜けができる構造でしたが、この線区に移ってから、その必要性が無いとの判断により撤去されたと言うです。
水戸岡鋭治氏は、この貴志川線を引き受けた和歌山電鐵の要請を受け入れ、3編成(この2271編成【イチゴ】と2276編成【おもちゃ】、2275編成【たま】)をデザインしたと言う事になるのです。

その為に車内は、
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水戸岡氏のスタンスを感じるデザインとなっております。
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こちらが、1号車。
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こちらが2号車です。
そして、何か騒がしいと思うと、「たま」が本格的にお目覚めだったのです。
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(何を見てるの~)と思っているような顔をしております。

そして、もうひと組の台湾の旅行者の方たちと語らい時間は過ぎて行きました。最初の旅行者の方々と同じ車両(おもちゃ電車)に乗りこんで、今度は和歌山を目指していきますが。
それは、次回に回します。
それでは本日は、このあたりで…。と言う事で、4に続きます。