レトロさ爆発!? 阪急宝塚線全線走破と、能勢電レトロ車を撮る! 16(最終回)
さて、本日の話題は「鉄タビ」から、阪急宝塚線全線走破と、能勢電レトロ車を撮影タビですが、本日最終回は、収録できなかった併結列車談義の増結第2編成編でスタートします。
―どうも、13000系13002編成です。そう言えば、分割併結を可能とするのは私を除くと…2600系先輩ぐらいしかなくなりますし、そう言った運用が今ないのですよ。―
―もともと、私は2000系スーパーカーの異名がありましたが、分割併結で本線三条駅着と宇治駅着を連結した例は、見たところ、ないのが実情です。―
―実は、そういう事が出来れば、大丈夫なのですが、私の仲間の2200系は…―


―確か、京阪2600系さんは分割と併結ができますが、昭和30年代に生産された車両は、編成が自由に組めるという発想があった事は事実で、2階建て列車が運転できるのは、近鉄さんの技術のたまものです。京阪さんの場合もそれができればいいのですが、そう言ったダイヤが組めないと言う問題が頭をもたげます。―
―そうですね。私の路線の場合は、乗入での経験が豊富ですが、分割併結列車の経験が全くないと言うのが実情です。―

―さて、それでは、併結列車談義の続きですが、大体は出てしまいましたね…(汗)―



―それだとすると、中書島駅での分割と併結という問題が出ますね。―


―7320編成さん。実は、2600系は2200系より製造年が早いのですよ。確か、2600系は昭和50年に改造されている編成で、もとの2000系は、昭和34年生産。2200系が昭和39年生産です。―

―となると、製造年代同じ車両を調べてみると…、近鉄となると2形式が該当します。しかも、2種類存在するので、4形式ですね。南海では、路線別で3種から4種類ありますね。―

―確か、4種類ですが、800系大先輩(昭和30年生産)、820系大先輩(昭和36年生産)、900系大先輩(昭和36年編成)、8000系大先輩(昭和39年生産)があげられます。また、大阪線では1460系系列大先輩(1460系が昭和32年生産、1470系が昭和34年生産)があげられますし、名古屋線では6441系先輩(昭和38年生産)もいます。他に特急車では10000系大先輩が昭和33年生産、10100系大先輩が昭和34年生産です。確か、南海さんの場合は、6000系さん、7000系さんが上がりますね。確か、7000系さんが昭和38年生産、6000系でも昭和37年、それに1521系、2051系さんが昭和34年から35年生産、さらに、…―

―さらに、あげるときりがなくなりますが、本線専用車では11001系後期編成大先輩が登場したのは昭和31年から37年までかけて生産されておりますし、高野線の21001系大先輩は昭和33年から39年まで生産されております。それと、20001系大先輩は昭和36年に生産されております。そう言えば、阪神さんは?―

―これは、阪神8000系さんですね。宜しくお願いします。―



―最後にまとめですが、車両の保有数やダイヤの関係が主にあだとなる場合が多いですね。他には、路線の状況が関係している上に、車両の相性等も関係してきます。だからと言って、需要がある路線なら、どう考えるのか…という事になります。つまり、景気動向に左右されない観光的な魅力、それから、列車の魅力を出すと言うのだけではなく、一番利用しやすいというユーザー側の目にもなってみたいと言う事を考えた方がいいと思いますね。―
という事で、今回の「レトロさ爆発!? 阪急宝塚線全線走破と、能勢電レトロ車を撮る!」を終わります。ありがとうございました。
おまけ…併結列車談義のメンバーで、御茶会中。