あっ、暇ですね~ 11(やり直し)

実は、私間違いを犯しておりました。小田急5000及び5200形の編成番号を間違えておりました。
イメージ 4―え! そんな!―
ということで、お詫びいたします。申し訳ありませんでした。
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―ところで、一つ気になるのですが、ナレーターは…、なぜ私たちを、6+4の編成で運用できるようにしたのでしょうか?―
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―確かに、それは気になりますが、実は、こんな話がきっかけだったようなんですよ。―

実は、このきっかけは、大阪の中心部を走る「なにわ筋」線の存在でした。現実問題として「なにわ筋」線はJR難波駅と南海汐見橋線(元高野線)の汐見橋駅から大阪の中心の西の端に当たるなにわ筋を、地下で通すという計画です。
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―つまり、縦軸で、近鉄と阪神を結ぶというイメージをすればよろしいのでしょうか?―
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―いやいや、それは違うよ。しいて言えば小田急線がJR線に乗り入れるという例と、メトロ東西線が一つに合わさったというのが本当のところでしょう。―

1641編成さんいいたとえですが、もっといいたとえをするとするなら、東京メトロ有楽町・副都心線を大阪に持ってきたというのが近いかもしれませんね。
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―しかし、どうして3会社で直通するのが、大阪にはなかったのでしょうか? それが気になります。―

確かにその通りですね。実は、大阪市の影響が裏にあったからです。
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―実は、大阪市内を走る地下鉄が現在のネットワークを作り上げるのは、ごく最近になってからで、路面電車が周りを走る状況が続いていたといわれています。―
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―どういうことですか?―
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―それは、1969年(昭和44年)4月1日に市電を全廃してからです。つまりは、大阪万博の前の年ですね。実は、その直後に、千日前線が開通しているのです。―
イメージ 4―しかし、考えてみると変ですね…。どうしてそういうことが起こったのでしょうか?―
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―考え方からすれば、変な話と言いようがありませんが、大阪市の交通・財政事情の悪化、これが影響していると思いますよ。実は、自動車の普及は同時に路面電車を厄介ものにし始めたのですから、しかも、大阪市営地下鉄の方針自体が、ほかの鉄道との格差を生んだのもまた事実ですし、京都市営地下鉄は、路面電車の廃止が昭和53年、市営地下鉄の開業は昭和63年と10年もブランをあけておりました。その間に、私の所属する京阪は、地下への路線を通す工事を開始、そういった点で京都は賢かったと思いますよ。―

そう、もし大阪市営地下鉄が、柔軟な姿勢をとっていたら、阪神「難波」線はもっと早く出来上がっていたことは事実です。

それで、想定したのは大阪市内を6+4の10両編成で走る編成を作ることを考えたのです。それで、作ったのが新南海9600系と9620系です。
その編成は次の通りです。
大阪方面
Tc1-M1-M2-Tc2Tc3-M3-T1-M4-M5-Tc4
新南海9600系  +  新南海9620系

ということになるのです。
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―つまり、僕たちはセットだったということですか?―

その通りです。
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―すいません、ここで、時間です。―
続く。