緊急特報「泉北高速鉄道売却騒ぎ」

本日の話題の2本目は、「鉄タビ(臨時便)」から、この話を始めます。

私もよく利用する鉄道会社「泉北高速鉄道」ですが、昨月から、ずっと話題になっていたのが、「アメリカの投資会社に売却する」という話です。
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なぜこうなったのか、もともと「泉北高速鉄道」を所管する会社の形態が、関係しているのですが、改めて確認していくのですが、この会社は大阪府の管轄下にある会社です。その大阪府が、経営状態が悪くなっている大阪府から切り離し、民間会社に移そうという計画があります。

「ということは…、売却ということは…」とまでは行っていません。実は、地元の和泉市議会、堺市議会が「売却は待ってくれ!」との声が出てきており、この事態が起こった理由は、最終交渉の段階で残っていた「南海電鉄」が売却額で投資会社「ローンスター」に次ぐ額を提示していたことに起因します。
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本当に、住民のことを思う企業はどちらにあるのか…、それを指摘したことになります。
ここで、データーを載せておきますが、投資会社のローンスターが提案したは泉北高速鉄道と南海電鉄の乗り継ぎ運賃は10円値下げ610円を提示。それに対し、2番目の落札額を提示した南海電鉄は乗り継ぎ運賃を80円値下げする案を提示。仮に2013年12月現在の運賃から80円値下げされれば、難波 - 和泉中央間 (27.1km) は540円で、難波 - 和泉中央間とほぼ同程度の距離である難波 - 河内長野間 (27.5km) の運賃と同額になるのです(現在の金額は620円{実は、泉北高速鉄道を全線乗り通した場合が、難波駅と中百舌鳥駅のあいだの区間と同額(320円)})。

また、泉北線内には3つの大学があり、その通学の足ともなっているため、この問題は深刻と言われております。実際に、南海電鉄の他の路線と均衡の取れた運賃設定とし、通学定期券の大幅値下げの実現を求める松井一郎知事宛ての要望書を大阪府に提出する形でローンスター側への売却の動きに対する不快感を示しております。

この事実から考えれば、大阪府の行おうとしている事は、愚行であるといえます。
今すぐに、見直しを行い、地元企業の「南海電鉄」の提案を受け入れるという形が一番いいのかもしれません。

皆様はどう思われるでしょうか?