桜咲く? 吉野のめぐる初詣タビ 21

本日の話題は、2本あります。最初の記事は、「鉄タビ」から「桜咲く? 吉野のめぐる初詣タビ」の第21回です。私たちは大阪阿倍野橋駅特急の車内にいます。

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橿原神宮前駅を出た大阪阿倍野橋駅行き特急は、高田市駅と尺土駅に停車して、大阪阿倍野橋駅を目指することになります。
実は、南大阪線の画像は、行きしなにも撮影してきたのですが、実は近鉄線では3種類の軌道が使われております。標準軌と、狭軌が2種類あります。この理由は、標準軌で作られた路線の運営会社と、狭軌で作られた路線の運営会社が異なるからです。
主に近鉄が標準軌を使用しているというイメージは、もともとの運営会社が路面電車の出身ということに由来します。
まず、主力路線は標準軌で2種類の系統に分けており、狭軌を含めると3種類です。その中で、ドル箱路線は、
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阪神との直通運転で、大阪市内を中継点とした奈良線と京都線系統です。編成は6両編成が中心で4両編成の車両はまれです。特に、京都線では4両編成を見ることができます。
イメージ 4この普通がそうですね。しかし、多くが6両編成です。しかし、この1路線だけではありません。
大阪市内から伊勢市方面と、名古屋にも行くことができる路線となる名古屋・大阪線系統です。実際に、
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イメージ 12急行や、大阪市内の場合は6両編成が運用されているのが多いですが、一部に、区間準急特急の一部が4両編成です。
イメージ 7普通でも、固定編成の場合は6両編成ということになります。ですが、南大阪線は、急行準急でも4両が多いのが特徴です。しかも、特急でも2両、4両が中心となっています。ちなみに、私たちが乗っている列車も4両でした。
イメージ 8イメージ 9どうして、こういう差が出たのか…、これを考えるには、土地事情が大きく関係してきます。奈良県の北側ですが、県の北部のあたりに生駒山系から、盆地の中に広がる生駒ニュータウンを中心に、発展してきたからとされており、世界遺産に指定された奈良市内の観光のお客様を運ぶ上で、また周辺に大学が散らばっていることから、編成の数量が多いといわれております。
それに比べて、南に下がって大阪線の場合は、長距離輸送が中心となってしまいますが、三重県の名張桔梗が丘ニュータウンからの通勤客と、伊勢方面の観光を中心となっていきます。
では、南大阪線は…と言いますと、吉野観光が中心ですが、実際には河内長野、富田林、御所などからの通勤客がありますが、ニュータウンを持たないという差が出たというところであるといえます。
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さて、列車は尺土駅まで来ました。
そこからは大阪阿倍野橋駅まで、ノンストップで走ります。ということで、次回「22」では天王寺駅での話をいたします。そして、「23」から「鉄タビ(臨時便)」に移動します。それでは。