JR大回り旅 これで120円です。 05(木津から加茂を経て柘植へ 前編)

さて、本日の話題の2本目は、「鉄タビ(臨時便)」から「JR大回り旅 これで120円です。」の第5回目です。
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私と父は、天王寺駅を出てから1時間、加茂駅まであと5分というところです。その木津駅を出ていくと、左に分かれる路線がありました。それが、京都駅に向かう、JR奈良線です。宇治駅に向かう路線がこれです。
イメージ 2ここから、東に振って関西線は亀山駅に向かっていきます。電化区間は加茂駅まで、加茂駅からは電化されておりません。この近くは、住宅地を立地することになってきました。
イメージ 3結果的に5分後、10時28分に加茂駅に到着、ここから、亀山駅行普通列車がそこにいたのです。接続時間は13分ですが、この13分で、いろいろと撮影します。
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キハ120型の単行編成でたたずみます。そこで、一句。

都への 望み絶たるる 松の木か

このキハ120型のことですが、なぜ、「望み絶たるる」としたのが、なぜなのかといいますと、「絶つ」と「立つ」をかけて、「特急を走らせたい」という思いが届かなかったという嘆きを、刻んだ形としたのです。
イメージ 5さて、列車は午前10時41分に加茂駅を出て、東に走り始めました。実はここは京都府の一番南側、いわゆる、和束町などがある地域です。そう、あの名作『太平記』の舞台の一つとなった、笠置町もこの近くですが、あとで紹介します。
イメージ 6河川敷を見ながら、山道を進み、
イメージ 7イメージ 8笠置駅に到着。ここが、後醍醐天皇の笠置蜂起の地とされています。大阪からなんと1時間と10分ほどで来れるという場所にあります。もっとPRできれば…などと思う人もいるかもしれませんが、そうならないのが現実です。厳しいですね。
イメージ 9イメージ 10さて、笠置駅を出ると、列車は山深い土地を、ひたすら東に走ります。峠道に差し掛かりますが、ここは、関西本線の難所が近く、ここから、名古屋方面に走る急行「しらはま」、「かすが」が走っていたことが知られております。
実は、平成20(2008)年3月まで、75系気動車がこの辺りを走っていたのです。

ということで、次回「06」は大河原駅から、伊賀上野駅までのご紹介です。それでは…って、これいつまで続く…。