JR大回り旅 これで120円です。 07(草津線に入る 前編1 柘植→貴生川)

さて、本日の話題の2本目は、「鉄タビ(臨時便)」から「JR大回り旅 これで120円です。」の第7回、ついに草津線に入ります。

イメージ 1
草津線は、柘植駅を起点に草津駅までを結ぶ路線で、この柘植駅が起点、終点は草津駅となる路線です。ということで、この列車はのぼりではなく、下り列車となるわけです。
イメージ 2まあ、時間は25分ほどありますし、その間に父は、遅い朝食を食べておりました。
それより、気づいた方はいるかもしれませんが、この柘植駅はなんと退避線の数が多いのが気になります。これはいったい何か…。これは、関西本線の加太峠越え(加太は加太でも、和歌山のほうでなく、三重県にある加太をさします)という難所が待っております。
その難所を越えるために、補助機関車がこの場所で折り返しておりました。その名残は消えたのですが、貨物も走らせていたことがあり、北には貨物駅があったそうです。この待避線はその名残だったということになります。
実は、草津線の113系電車が寝泊まりしているとか…。
イメージ 3
それにしても、海抜243mの下にカッコ書きですが、「800尺」と書いているのも、この場所が難所であるということを示しております。
イメージ 4私の入った車両は、モハ112型5716型です。この113系は、大量生産のベストセラー車両です。この700番形式は、湖西線開業を控えた昭和49年に誕生した車両ですが、この機能向上型が2700番が昭和55年に製造されました。
ちなみに、この草津線に対応する路線に投入されたのは、2700番でした。この5700番は700番からの改造された編成です。
イメージ 512時1分に柘植駅を出ると、甲賀方面に向かいます。左に分かれていくのが加茂方面です。
イメージ 6実は、甲賀までは山を縫って走りますので、あまりとっておりません。
イメージ 7麦秋の麦畑を走っていますが、このほかの場所からもこの麦の風景を見ることができました。
イメージ 8
田園風景が続きますね。そこから、都会の草津駅まで走りますから、どんな変化があるか見ものですね。
イメージ 9
神社があるのでしょうか、まるで飛び地のように森があります。そのまま走って25分ほど、貴生川駅が見えてきました。
実は、草津線は単線区間が多く、列車は行き違いを途中で行いながら走ります。実は、30分に1本という割合で走るので、どこかの駅で停車して、行き違いを行うことになりそうなのです。
イメージ 10その交換駅が、貴生川駅でした。その貴生川駅は、信楽高原鉄道と、近江鉄道が合流する南近江の交通十字路になる場所です。
ところが、信楽高原鉄道線は貴生川鉄橋(鉄道用語で「橋梁」が正しいのですが、あえて鉄橋と書きます)の一部が欠けています。
なんと、昨年9月の台風18号の被害を受けておりました。そのことについては「鉄タビ」本編から「梅田発>嵐山(太秦天神川・京阪三条・出町柳・八瀬遊園)>叡山根本中堂行きの旅 02」で、触れております。
イメージ 11その貴生川駅には、停まったままのレールバスが…。悲しいですね。
ということで、次回「08」では貴生川駅に停車後、草津駅に向かう後半をお届けします。それでは、次回をお楽しみに。