2号車増結:捜索難航、台風接近、火山泥流の危険性と隣り合わせ…「泣きっ面に蜂」とはこのこと…。

本日の話題の3本目に行く前に、2号車増結の記事に移ります。

日本の火山災害史上最悪の被害を出した御嶽山噴火、このところ、非常に心配な状況になっております。その理由は、「雨」です。

「「雨」に対して警戒しなければならないのか」と疑問を抱く人も多いと思います。その疑問を、TBSで昼に放送されております「ひるおび」という番組にて、説明されていた気象予報士の森さんという方からの説明では、

1時間に15㎜(強く降ったとしても)降ると予想されておりますが、この少量の雨が連続して振ったとしても、火山灰が吸収することができないまま、流れていくために、泥流となって流れ出してきます。
(本日収録より)

とありました。

なお、本日のネットの朝日新聞では、安否不明の24名が新たに出ているとの情報があり、捜索を行っていない場所への調査が待たれるところです。

ただ、この後の1週間の天気で気になるのが、台風の動きです。

という前に、この被害にあわれた方の共通した点があったということをお話しします。これは読売新聞が掲載していた話ですが、東京大地震研究所の金子隆之助教(火山地質学)の調査でわかったのですが、昨月27日の水蒸気噴火した御嶽山では、火山噴石が、直径10センチから数十センチに至る石に分かれて、最高時速300キロ(下手したら新幹線の速度で走る物体が身体にぶつかるということと同じと想像してください)になっていたという話が出てきました。

今回亡くなられた47名、怪我されていた方の多くが、噴石を浴びたりするなどしたと推定されます(産経新聞の取材によると46名が噴石による損傷が原因という見解)。金子助教は「猛スピードで噴石が集中して降り、多数の犠牲者を出したのではないか」と指摘しており、「ヘルメットをかぶっても防ぎきれないほどの威力だっただろう」と述べております。

さらに、本日の午前から、少量の雨が降り出し、ヘリによる捜索中止が決定されるなど、影響は深刻です。さらに火山噴火によるガス濃度の上昇も気になるだけでなく、台風の動きによっては、さらなる被害をもたらすことも想定していかねばならないという状況のようです。

本年7月にはふもとの木曽町で、大規模の土石流が発生していたことを考えると、被害拡大をいかにして食い止めるのか、気象庁などは台風の動向を見ながら、災害対策本部と協議しているところのようです。

ちなみに、台風は週明けの10月6日に、本土上陸の恐れがあると言われております。もし、中部地方を通れば、降水量は今までとは比べ物にならないだけでなく、噴煙が渦を巻いて、取り込まれほかの地域にまで、火山灰をまき散らしてしまうという危険性もあり注意が必要となっているとの状況です。

どうなるのかは、台風次第ということになってしまいます。被害がないことを祈りながらも、安否情報を待つしかないというのが実情のようです。

ということで、記事は以上となります。