2号車増結:行方不明者はどこにいるのか。

本日の話題の3本目に行く前に、2号車増結の話を「御嶽山噴火」の記事をお届けします。

さて、現地は雨の報道がされている中で、気になっていたことが分かってまいりました。それは行方不明者の数についてです。それが16名という発表があったことが分かって参りました。

それでですが、安否情報の確認以外に、加増側からの届け出で明らかになっている不明者は19人となっていることも判明しているという模様です。時事通信の報道によると、自衛隊を中心とする災害捜索本部は、明日の4日以降に1000人態勢という史上最大規模の捜索を行うことを予定しているところです。内容は、今まで目視だったのに対して、今回は金属探知機を使用した調査も試みるとのことです。

しかし、2次災害の可能性は否定できず、本日3日の捜索は中止と相成りました。これは今後も続く可能性があり予断を許さない状態であるとのことだそうです。

一方、産経新聞で掲載されている記事では、安否情報待っている人たちが30人もいるということから、その点を考えると、19人どころか、それ以上に増える可能性もあると考えれらておりますが、対策本部の一つ木曽広域消防本部の担当者も「事実を云えば、数字に関しての信頼性は低いのが実情です」と話しているそうです。

この理由を長野県は、次の3点にて説明しております。
一つ、家族や友人らからの安否情報に関して、家族友人といった方々からの情報は、同じ人物の情報とは限らないといいうことから、それぞれ精査しようとしても、人数が合わない可能性もあるし、水増しされている可能性もある為。
二つは、登山口付近に放置されている登山客らの車の所有者情報、これも実を云うと少し、あいまいな部分がありますが、一つ目の情報よりは確実性が増してくる情報の一つといえるそうです。しかし、所有者の所在が分からないとしても、別の理由で助かっているというケースもあり、どこまでが正しいのかそれもわかりません。
三つは、入山届です。これは、事前申告や、当日申告(実は、御嶽山のふもとにある中央本線木曽福島駅では、入山届の用紙を用意してくれている)するか、ネットで申告するのかに分かれるのですが、それが届けられていないということもあり、これまた難航する可能性があります。

ちなみに、入山届を提出した登山者は、長野県側で303人、岐阜県側で25人の合計328人です。となると全員が入山届を出していたとして計算すれば、そのうち無くなられた方が47人、行方不明の人が19人として、合計で66人となるので、無事に山を降りた方や怪我された方は合わせて262人ということになります。

しかし、その上に、さらに不明者を上乗せするとなると、事態はより深刻の度合いを増していく感があります。産経新聞の「イザ」の報道によると、「この時期の長野県側からの登山者は1日平均3千人という試算」があるとされていて、届出を行った303人が、全体の1割にしか満たないということに、なるというわけです。

では、後の2700人のうち、今回巻き込まれた人はどれくらいいるのかという話になってきます。しかも天気が良かった発生当日。本当に、どのくらいの人が登って行ったのか想像するのが難しいと思えるかもしれません。

一体、どれくらいなのか、わからない。現地ではそのことが頭をもたげているとのことだそうです。