2号車増結:痕跡を消された、最初からやり直し、それじゃあどうしようもない。

本日の話題の3本目に移る前に、2号車増結記事をお届けします。

さて、時事通信社の報道によると、なんと捜索した場所が、今回襲った台風19号によって、消えたというそうです。実際には7人が行方不明のまま、時間が過ぎているのですが、明日となる15日に捜索は再開されていくそうです。ところが、ここで思わぬ事態になると、捜索隊の隊員が、愚痴をこぼしているのです。

なぜかというと、現場の山頂付近は台風の暴風雨にさらされ、捜索の痕跡がなくなる恐れがあるというわけであり、実際に隊員が漏らしたのが「また一からやり直すことになる」という言葉です。

これは、捜索現場の山頂では、降り積もった火山灰をスコップで取り除く活動をしていたのですが、これが暴風雨によって埋まってしまうという、台風通過が及ぼす影響を懸念しておりました。そこで、活動を終えた場所に目印をつけるという作業も無駄になってしまうことも意味してしまい。さらに、足元がぬかるむ危険性もありました。
そして、台風通過の後でどうなるのかは、まったくもって不明という点です。

同じ時事通信の報道では、地元と捜索隊の関係を物語る話を掲載させていただきます。実は、捜索隊の本部がある王滝村では、地元の有志が集まり、過酷な環境下で活動する隊員に、ちゃんこ鍋などを用意して各隊員に配ったそうです。

その目的は、「1日でも早く(行方不明者のお方)全員が見つかりますように」ということを祈って作り始めたようです。
40代の女性からは、「食べ物ぐらいでしか応援できないけど、少しでもお手伝いで来た」と語ったそうです。

明日15日、一からやり直しして捜索しないといけない現場が、行方不明のお方が、全員見つかってほしいものです。改めて、亡くなられた56名の方々にご冥福を申し上げます。

それでは。