近鉄大阪線本年最後の撮影旅『かぎろひ&あおぞら2』を撮影する 19

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(Kt1641F)本日の話題の2本目は、「鉄タビ(臨時便)」から「近鉄大阪線最後の撮影旅『かぎろひ&あおぞら2』を撮影する」の第19回、さて、ナレーターさん。本日のゲストは、「北斗星」さんですよね。
(N)そうですね。登場してもらいましょう。
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(EF510以下)皆様、初めまして、ナレーターさんにもお初にお目にかかります。対北海道輸送直通列車の名称を持つ「北斗星」です。よろしくお願い申し上げます。
(N)わざわざ、ご丁寧に自己紹介をさせていただきましてありがとうございます。
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(Ks3001F)こんにちわ。上野駅を出発しているので、時たま見かけることがありますし、ねえ、東武100-03Fさん。
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(Tb100-03F)そうですね。私も「スペーシア日光」、「スペーシアきぬがわ」の運用で見かけますし、本日も走っているのですよね。
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(EF510以下)お世話になっております。何卒、後輩の253系1000番をよろしくお願いします。
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(Tb100-03F)いえいえ、こちらこそ、よろしくお願いします。JR線に乗り入れておりますが、これも485系3000番さんのおかげです。感謝しても足りないくらい、手とり足とり教えてもらいました。
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(Kt1641F)お初にお目にかかります。私は大阪府と三重県を結ぶ急行などで活躍している1620系の6両固定版、1641Fと申します。早速ですが、今回ゲストとして来られたのですが…。話題は、あの話ですね。
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(EF510以下)ええ、私の営業運転がなくなるということになりそうだというお話しですよ。確か、私を特集してくださった書籍が、出ていたのですが…。
(N)私持っておりますよ。
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(Ko9730F)えっ! そうですか!?
(N)確か、今から15年前の平成11年に、買ったものです。
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(EF510以下)でも、私の運航の歴史は、浅いですし。
(N)いえいえ、元をたどるとある列車にたどり着きますよ。
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(ED75以下)呼んだかな?
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(EF510以下)これは先輩、ご無沙汰しております。
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(Tb100-03F)懐かしいですね。ED75型のひいた「ゆうづる」ですか。
(N)最晩年は、583系が活躍していましたから、北千住駅ですれ違うことが多くなったのでは?
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(Tb100-03F)それは、もちろんその通りで、あの時は「お客さんの心をつかめなくなったのかな…」と愚痴を言っておりましたよ。
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(ED75以下)高度経済成長が終わってから早40年もたつもんだ。私も運用が消えてしまったから…。それに、聞くところによると常磐線は、まだ不通となっていると聞いている。
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(Kt1641F)…、原発事故の影響がありましたからね。確か、私の生まれたころには、「ゆうづる」という名前は、聞いたことはあるけれど、実際の活躍を見たことはないですからね。そういう、ナレーターさんとて、書籍で知る程度ですし。
(N)確かに、恥ずかしながら、事実ですよね。
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(ED75以下)私の後輩として、対北海道輸送を担当していたのが、この「北斗星」だったが、青函トンネルができるまでは、この私たちを含めた、なんていえばいいか、今でいう「チームゆうづる」がその役割を担っていたんだ。
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(EF510以下)確かに、先輩は電車、客車の両面で対北海道連絡輸送を担っていました。「はくつる」先輩もサポート隊として、東北本線で頑張っていたんですよ。
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(Hk1000F)でも、ひとつ気になったのですけど、連絡という形をとったといいましたよね。世界では船に直接車両を入れて、島に渡るということをやってのけていたと聞いたことがありました。「青函連絡航路」は、そういうことをしなかったのですか?
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(ED75以下)それは、避けて通れない話だよ。確かに、海外ではシチリア島にわたる時に、列車ごとフェリーで輸送するということをやってのける国がある。それは、かつてのドーバーでも試みられたことだ。しかし、日本でも戦後すぐのころはそういったことが行われていた。しかし…。
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(Hk1000F)事故でも?
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(EF510以下)そうです。世界第2位にランクインされるほどの、不名誉な「洞爺丸事故」です。
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(Ko9730F)「洞爺丸」どこかで聞いた話といえば、「洞爺丸」を沈没させたのは台風ですよね?
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(EF510以下)その通りで、後に「洞爺丸台風」と呼ばれるようになります。
(N)実は、その「洞爺丸台風」を題材にした作品があります。
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(ED75以下)わしも読んだことがあるが、もうなくなられた方だな。ナレーターさんも読んだことがあるかね?
(N)ええ、映画には、亡くなった俳優の三国廉太郎さんと、高倉健さんが、出演していた作品です、タイトルは「飢餓海峡」ですね。
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(ED75以下)その時から、連絡列車として、私たちは青函トンネルができるまで、頑張った。ちなみに、プレ北斗星使用となったA寝台を晩年には組んだことがある。
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(Hk1000F)確か、6000系先輩からビデオを見せられたことがあったのですが、左幸子さんが、悲劇のヒロインを演じたことが話題となったのですよね。
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(ED75以下)なかなか通じゃの。気になっていることがあるかね?
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(Hk1000F)聞きたい事といえば、全て常磐線経由ですよね? これが気になります。
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(Hs1202F)僕も、そこは気になるのですが。どうしてですか?
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(ED75以下)理由は、この当時の機関車は牽引力が低くてのう、その時に考案されたのが、平坦区間を行くという方法だった。それに適していたのが、常磐線ということなのだ。
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(EF510以下)確かに、東北本線の特急は数えるほどでしたし、そこから電化と複線化を達成した後は、徐々に列車は東北本線のほうが多くなりました。しかし、寝台列車は常磐線を中心に運用しておりました。
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(ED75以下)昭和60年代まで続いたのだが、それに終止符を打ったのが、昭和60年の青函トンネル土台の貫通。3年後には列車が走るほどになったのですよ。そこに昼行は「はつかり」が、夜行では「北斗星」が運用に入った。ところが、その陰で、わしらの運用が、無くなってしまった。
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(Hs1202F)…、それは、どういう意味です?
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(EF510以下)今まで、東北本線の客車列車は、上野駅から黒磯駅まで、直流電気機関車が走り、黒磯駅以北は交流電気機関車がリレーするという構造になっていました。ところが、それでは効率が悪いということに気づいたのですよ。
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(Tb100-03F)今では、貨物でこういったことが行われるのですが、それも徐々に減っていく傾向ですよね。
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(EF510以下)その通りで、直通できる機関車が交直流機にとって代わり、ロングランできるようになったのです。実はそれが時間短縮にもつながったのですから。
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(Hs1202F)そうですか…。いろいろあるんですね。
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(EF510以下)いえいえ、今までがのんびりできた時代だったからこそ、このようなことができたわけですし。
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(ED75以下)わしらは、とっくの昔に引退したが、後輩の「北斗星」君の引退は予想していなかった。
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(EF510以下)私も頑張りましたが、これ以上は続けられませんと言い渡されました。私ももう少し、走りたかったけれど、先輩には申し訳ありません。あわせる顔がありません。
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(ED75以下)いやいや、これも時の流れじゃ。それから、わしらの元となった急行「十和田」も、実は小説で登場人物になったことがある。
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(Kt1641F)確か、「点と線」ですね。
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(ED75以下)そうじゃ。しかし、その「十和田」もいなくなったからな。
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(Kt1641F)そうですね。本日は、貴重な話を…。
(N)いやいや、まだですよ。「20」もこの話を続けましょう。
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(Kt1641F)そうですね。ということは「トワイライトエクスプレス」は?
(N)「21」「22」でたっぷりと話しましょう。
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(Kt1641F)そうしましょう。ということで、次回「20」も同じ話で盛り上がります。お楽しみに。