名列車列伝特集 01-3「戦争を潜り抜けても、新幹線ができても復活した名特急! 中編2」

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(Kt1641F)さて、本日の話題の2本目は、「鉄タビ(臨時便)」から「名列車列伝」の第3回、特急「つばめ」さんの戦後編です。といいましても使用された車両が2種類に分かれ、さらに電車編では多種多彩の車両が活躍しております。
(N)客車辺に関しても、2種類の塗装を見ることができました。今回は、初期となる昭和24年の特急復活から、昭和33年の「こだま」号ビジネス特急誕生後、昭和35年の電車化までの流れについて、お話しします。ゲストは…引き続きマイテ49さんと、戦後生まれにして最後の新製旅客蒸気といわれたC62さんに努めてもらいます。
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(JNRマイテ49型)皆様こんにちわ。引き続き私が担当します。そうそう、私も一部が青大将色に変わっていくので、この姿は実際には約7年しか使用しておりませんでした。
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(JNRC62_2OT)皆様どうも、小樽機関区に所属し、現在は動態保存で、京都にて老後を過ごしておりますC62型2号機と申します。
(N)あの、出初めに「老後」という言葉は似合わないと思いますよ。
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(JNRC62_2OT)ナレーターさん。ありがとうございます。それより始めましょう。
(N)そうしましょう。
(?)ちょっと待った!
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(Kt1641F)(・・?
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(JNR157Mc157)私も加えてくださいよ!
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(JNRマイテ49型)いや、加えるも何も…、君は登場していないという話になっているはずだが…(-_-;)。
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(Kt1641F)まあ、確かに昭和33年ごろに特急「こだま」が登場した際、代走で走ったこともあったうえ、「ひびき」でも活躍したのですよね。…ということは、客車時代の「つばめ」さんを見ているということになりませんか。
(N)その可能性は大いにあり得る話だけど、157系電車が東京口に登場するのは、昭和35年の「つばめ」と「はと」の電車化の時で、客車時代の「つばめ」は見ていない上、157系のロールアウトの真の目的は、日光観光を呼び込むためのデラックス準急に走らせるためで、そののちは、東海道本線の近距離特急などを担当し、昭和57年に惜しまれつつ、引退した車両ですから、客車時代はなかなか見ていないという状況ではないでしょうか。
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(JNR157Mc157)そうですか、ショック(´・ω・`)。
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(JNRC62_2OT)まあまあ、おそらく急行「銀河」で44系君に君があっていたことが背景にあるかも。
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(JNRマイテ49型)それはあり得ますね。
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(Kt1641F)あの、何の話をしているのかさっぱり(・・?。
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(JNRマイテ49型)そうだったね。では始めます。実は戦後すぐ、特急を動かしていた鉄道はあまりありませんでした。そんな中、民鉄では先駆けて特急を動かしていたところが数か所存在し、鉄道省も乗り遅れまいと息巻いておりました。そのきっかけとなったのは、君のところですよね。
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(Kt1641F)そうです! 僕のところは、昭和22年に特急を走行させるという決断をしておりました。
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(JNRマイテ49型)それから2年、「日本国有鉄道」、通称「国鉄」が発足、その復活第1弾として、東京と大阪間に、「へいわ」と呼ばれる列車が登場しました。
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(Kt1641F)へいわ?
(N)実は、特急「へいわ」のヘッドマークデザインはこの直後に登場した姉妹列車のヘッドマークにも生かされるのですが、それがこちら。
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(JNRマイテ49型)私がつけているヘッドマーク、特急「はと」になります。
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(Kt1641F)ということは、復活組!
(N)正解、つまり、昭和25年に客車特急として両者は復活したのですよ。
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(JNRC62_2OT)その通りで、私は当時、静岡県西部の浜松駅から、終点の大阪駅までを担当しました。実は担当した期間は7年ほどでしたけど(^^;、その当時から「つばめ」といった列車を担当したわけです。その時に運用していた列車の中には、急行「銀河」という列車も含まれておりました。実は、電気機関車に引っ張られた客車急行を思い浮かべるお方も多いけど、当時は、私も活躍していたわけで、客車もそこらに転がっていた車両を集めたものもあり、3等寝台車が連結されない時代に2等寝台車などを連ねた列車でした。
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(Kt1641F)それが、最晩年編成は24系25型寝台客車を連ねたALL寝台列車に変貌を遂げておりましたから。
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(EF65)その時にけん引していたのが私ですし。
(N)まあ、そろそろですが、時間もないので、ここで止めましょう。
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(Kt1641F)そうですね。ということで、次回は「01-4」で、中編4となります。客車特急時代のお話しをもう少しだけです。それでは。