名列車列伝特集 特別篇 04 「オリエント急行」が愛されたわけ

(N)ということで、皆様こんばんわ。本日の話題の2本目を予告していませんでしたが、本日の話題の2本目は「雑記」ですが、内容は「鉄タビ(臨時便)」から「名列車列伝 特別篇」のお話しです。
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(Kt1641F)さて、明日、大和八木駅へ向かうのですよね。
(N)ああ、そうそう、私も明日ですが、大和八木駅にある近鉄百貨店に行くことになります。さて、「オリエント急行」がどうなっていくのでしょうか?
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(ICE-T)そうだとして、ナレーターさんがこの話を、書き起こしたことについてですが、なぜ「オリエント急行」について、お話ししたかったのですか?
(N)一言で言うと、今までの世界を見渡すと、「オリエント急行」がもたらした影響が計り知れないことから書いていきたいと考えたことです。
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(Hs1208F{この回から初登場})しかし、「オリエント急行」が王朝の御用達列車ですが、何か政治的な駆け引きに用いられたという話とかはあったのでしょうか?
(N)政治、外交で「オリエント急行」が使用された例はあります。たとえば、明治45年の「第1次バルカン戦争」と翌大正2年の「第2次バルカン戦争」が起こったことから、その停戦のため「オーストリア・ハンガリー帝国」の公使ツェルニン伯爵が「オリエント急行」に乗車したわけですが、この2年後に第1次世界大戦が勃発することになります。
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(ICE-T)この第1次世界大戦は国際的な感情悪化をもたらし国の威信をかけた大戦争に繋がります。当初は、クリスマスまでには終わると兵士たちは思っていたようです。
(N)ところが、この戦争は当初の予想に反して、4年もの長きにわたって、続くことになり、それが当然のことながら「オリエント急行」の運航に影響してくることになりました。
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(Kt1641F)第一、通過国が戦闘に突入したこともあったことからすれば、確かにその通りかもしれませんね。大変なことになってきましたよ。それについて、より詳しく話しているわけですね。
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(ICE-T)それはそうで、ドイツとフランス、イギリスとの戦線です。これは小説『西部戦線異状なし』が、詳しいです。そして、東の戦線ではドイツとロシアで戦争を行ておりました。実は、ロシア戦線は1917年、日本で言うと、大正5年でしたか?
(N)あっております。大正5年です。
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(ICE-T)大正5年まで続きます。確かに考えてみると、1年短いですよね。
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(Hs1208F)それは感じますが、これは、「ロシア革命」が原因でしょうか?
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(ICE-T)その通りです。それでロシア帝国が崩壊して、東側の方面戦線を何とかできたとしても、西側の戦線に大変なことになってきて、宣戦を維持できなくなってきてしまいました。結果、西側諸国に大敗北を喫してしまうことになります。
(N)実は休戦協定が結ばれたのが「オリエント急行」の専用客車の中だったのですよね。
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(ICE-T)その通りです。実は、2419号食堂車で休戦協定交渉に入っていきます。その後、東ヨーロッパの諸国が大幅に国境が変更されていきます。そのために、「オリエント急行」が「王族の列車」から、「上流階級のステータス列車」へと変ぼうを遂げることになります。
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(Kt1641F)ということで、次回の「5」では、その第2次黄金時代を迎えることになります。お楽しみに。…その前に、予告編を。

<予告>
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(オリエント急行用客車荷物型)いや~、僕たちが今度は主役という話みたいだね。
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(LX型オリエント急行用客車)確か、アガサ・クリスティさんの小説が出版されたころと重なるとか…。
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(WR型オリエント急行用客車)私の隣の号車でお食事をされたのかなぁ!(^^)!。
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(ARP型オリエント急行用客車)僕たちのところで、専用原稿用紙にペンを走らせていたのかなぁ…。
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(ICE-T)あの…、妄想はやめにしましょ。ということで、「名列車列伝特集」特別篇、次回をお楽しみに。