天津大爆発事故…その場で起きた爆発とは?

本日の話題の2本目は、「雑記」からですが、中華人民共和国の天津で起きた大爆発事故のお話しです。

実は、天津市の市街地から40キロ、日本で言うと、大阪から京都を越えて草津までという範囲がそれになるのですが、そこで2度の爆発が起き、2度目の爆発でまるで周辺2キロから3キロ圏内に爆風が襲って、死傷者が170人以上にも上った爆発事故から1週間以上が経ち、事故の状況について、様々な疑問が浮かび上がってきました。

その疑問とは、「今回の爆発事故は人災では?」というものです。この爆発事故では、危険な化学物質が大量に保管されていて、それに何らかの原因で、1度目の爆発が起きた後、さらにほかのガスなどが混ざりこんで、大爆発事故になってしまう2度目の爆発を誘発させたという見方が強くなっているようです。
では、先ほどの疑問点に戻るとしたら、疑問を解く鍵の一つに、「放水」という行為を行っていいのかという判断が、影響しているという指摘があります。実は、この「浜海新区」は、中華人民共和国政府が開発に力を入れているところでしたが、この爆発で、日系企業の工場及び、販売店などが打撃をこうむり、工場自体の操業ができなくなっているようです。
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ちなみに、この天津港の様子は、見るも無残なものに代わっており、この映像が世界に伝わってから1週間。
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何が起きているのか、はっきりした情報が得られないという事態が続いているということになっております。この文章がどう関係するのかといいますと、この「浜海新区」というのは、文字通り工業地帯という形で、区画整備がされてきたと書きました。ところで、工業というのは、2つに分かれますよね。一つは「軽工業」、もう一つは「重工業」ですが、特に「重工業」には劇薬が使われるというケースもあります。
その物質の中には、水と化学反応を起こして危険なガスを発生させるものがありますが、その物質を大量に保管していたことも、今回の爆発事故で問題となっており、保管されていた場所が、そのような化学物質を雑多に並べていたことも問題となっております。
「放水」をしたために、爆発を起こし、
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天津港の機能を沈黙させてしまった今回の爆発事故。
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この事故は、このまま収束へ向かうと言うのかどうなのか、予断を許さぬ状況にあります。この話の本当の意味での解決はいつになるのか、中華人民共和国政府が事実を公表しないことには始まらないということになるかもしれません。

というところで、時間切れとなりそうですが、続きは次回にお話ししましょう。それでは。