ノーベル賞の連日快挙

さて、本日の話題の2本目は「雑記」からですが、久しぶりに時事ネタです。

実は、ノーベル賞の受賞が相次いでおりますが、今夜の化学賞は、残念ながら取れなかったという報道が、ありました。

そのノーベルについて小学生の頃ですが、お恥ずかしながら歴史系統漫画本をよく読んでいて、「ダイナマイト」を開発した直後から、数々の現場で使われてきたダイナマイトが、少しの揺れでも爆発するという、大変扱いにくい代物だったことを聞いたことがあります。

実際に人の役に立つはずの品物が、凶器に代わってしまうという現実、扱い方に寄って、救われたはずの命が、逆に多くの命を奪ったというのは本当のことのようです。

それが、ノーベル賞の土台にあったことも考えられますが、特に、今回の医学生理賞を受賞した大村智(さとし)博士は、まさに、ノーベル賞審査委員会にとっては、文句もつけようがなかったものかもしれません。

実は、大村智博士が受賞したのは、アフリカの途上国(大半)の若年世代を救った特効薬(治療法)の開発です。博士が勤めているのは、北里大学と呼ばれる病原菌などの発見とその病原菌に対する治療法を研究する目的で設立された研究所、しかも、「破傷風」の治療法の開発で、北里柴三郎が歴史的に名を残したことも知られており、北里柴三郎氏の研究精神を大村智氏が受け継ぎ、功績を残したということになるのかもしれません。

また、北里柴三郎氏の弟子として、病原菌の発見に功績をあげた野口英世氏も、病原菌の発見において、研究を重ねていったことから、今まで解明できなかった梅毒の培養に成功する(後年否定されている)等の功績からノーベル賞の受賞候補にもなったとされております(これが大正2年【1914】)。

それから100年の時を経て、今回の受賞となったそうです。

考えてみると、先人の教えと、本人の努力が生んだ結晶というのが、実感ではないのでしょうか…。私にはそう思えます。

ということで、本日はここまでです。それでは。