名列車列伝特集 04-13「寝台特急の言葉を作った名特急! 13」

(N)年末に入りましたね。
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(Kt1641F)今年もいろいろありましたね。
(N)「名列車列伝特集」の「あさかぜ編」も第13回に突入しましたが、ついに、衰退編に入っていきます。
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(Hs1208F)ということで「名列車列伝特集 04-13『寝台特急の言葉を作った名特急! 13』」は、最後の輝きを見せた「あさかぜ」のお話です。
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(EF65PF6st)さて、私の担当が「瀬戸」と「出雲」系列のみに絞られた平成年間、ほかの九州特急はいったいどうなっていったのかについて、お話していきます。
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(EF66)私たちが、九州特急の先頭に立つようになって以降、最長距離を走る「はやぶさ」と「富士」には、平成元年以降にソロと呼ばれる寝台車両が連結されるようになりました。
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(Hs1208F)一つお聞きしますが、よろしいですか? ソロというのは、音楽でいうソロ活動のソロと同じ意味を持つのでしょうか?
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(EF65PF6st)その通りで、2人用がデュエット、4人用がカルテットと表記されておりました。
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(Kt1641F)しかし、全部の列車が、個室寝台客車を連結しようとして努力を重ねたということは、よくわかりましたが、どうしてそれが浸透しなかったのでしょうか?
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(EF66)実際に、運用についていた時にわかったことですが、実際のお客様の志向が変わってきたこと、これは「02」の「さくら」編でもお話したのですが、ナレーターさんが、「走行距離が1000キロを、超える列車の担当となった客車は、劣化が早く、引退する時期も早くなるというのが本当のところ」というわけですし、また、「航空業界の発達」と「高速バス市場の台頭」、「新幹線及び主力特急が強化されていたこと」が、わたくしたちの生活を奪っていくことになるのです。
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(Kt1641F)確かに、「さくら」編でも話していたのですが、この時期は大変だったことは、EF66さんからもお聞きしておりますし、EF65PFさんからも、お聞きしておりました。
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(Hs1208F)まあ、わたくしたちの場合でも、いろいろと変なことから、列車運用が変更されるところはあります。しかし、利用客の流れが…すべてを変えたのですか?
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(EF66)新幹線が鹿児島中央駅まで伸びてきた理由は、航空機産業に対抗するためといえるかもしれません。ただ、新幹線を伸ばしたところで、夜行列車を運転したらどうなるのか、わかるのかもしれません。
(N)その場合は、騒音問題でいろいろともめる可能性がありますが…。
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(Kt1641F)復活はしなかったのですか?
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(EF66)結局、わたくしたちは、北海道直通寝台特急に主役を取られたために、衰退の道を歩んでいったわけです。しかし、「北斗星」と「トワイライトエクスプレス」に主役を奪われたわたくしたちは、高速バスに対抗した編成で臨むことになりました。実は「瀬戸」が、「サンライズ」へと変更するきっかけを与えたのが、このJR時代からともいわれております。
(N)では、「あさかぜ」の下関先発列車がグレードアップしたのですが、そのお話は、次回といいますか、明日にお話しましょう!
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(Kt1641F)しゅ、出血大サービスですね!
(N)やってしましましょう ということで、次回をお楽しみに。それでは。