熊本市内の避難所の保健状況について…。

本日の話題の2本目は、「がんばろう熊本【熊本大地震関連】」から、熊本市内の避難所に関してのお話を書いていきます。実は、その被災者の健康に関してのお話です。本震から本日で8日目を迎え、熊本市内では、交通機関等の復興が進んできております。

さて、熊本市内での復興は交通機関を中心として進んできているのですが、
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実は健康衛生面で、少し心配なことが起きております。昨日のNHK報道では、南阿蘇村の避難所で、ノロウイルスによる集団感染が確認され、被害を食い止めるために、南阿蘇村の避難所に日本赤十字社のスタッフが派遣されるという報道もあります。
食中毒は、避難所にとってやってはならないと、スタッフが必死になって食い止めようとしていることです。

避難所のスタッフの中には、被災された方もいるといわれておりますので、大変な苦労をなされておるといえます。
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今回の記事の舞台は、熊本市内ですが、一昨日の22日に、熊本市は、臨時診療所を開設したという動きがありました。そこで、読売新聞社が4月23日の記事で、解説の知らせを受けて、熊本市内の熊本市立湖東中学校に取材に出向いたところ、約400人が現在も避難生活を続けておられまして、その中で、健康状態に気を遣う方がたくさんおられることがわかってまいりました。

黒沢秀幸医師が担当していたこの臨時診療所では、16日の本震(震度7を観測した)で軽いけがを負ったお方が治療を受けておられたそうです。そのお方が話すには、マンションで被災されていたということです。その時に、足を怪我されたのですが、その足を出さなければ、閉じ込められていたと話していたそうです。

さらに、臨時診療所が設けられていたのは、先ほどの熊本市立湖東中学校だけでなく、宅麻西小学校にも設けられております。

その実態を記事から抜粋していきます。この場所では、6人が4交代制として、24時間常駐する。巡回診療とは異なり、夜間や早朝も対応できるようにしているのだそうです。
取材時で、午後9時から巡回する班に密着した記者は、体育館内を巡回し始めているとのことだそうで、それから2時間して、エコノミークラス症候群の兆候がないかを調べるため、屋外も巡回しているとのことです。

実は、エコノミークラス症候群発症後、被災されたお方にもお話を伺うことができ、このように語ってくださったそうです。

「お医者さんがいつもいてくれるのはありがたい」(原文抜粋)

確かに、この心強さは、多くの人たちの命を預かる場所となっているのかもしれません。

熊本市の担当者も、このようなことを話しております。

「ここは水道が使えて、トイレ前には消毒液も置かれている。ただ、他には衛生環境の悪い避難所もあると聞いているので、避難者のケアに全力を尽くしたい」(原文抜粋)

確かに、ノロウイルスの発生している南阿蘇村の避難所では、水道の水が出ない状態で、手を洗うという行為自体ができなくなっていると状況があるといわれております。

まず、ライフラインの回復が急務ということになるのは間違いなさそうです。それが、命を救う一歩となるといわれておりますので、そこを何とかしていく事が必要といえるかもしれません。

さて、次回は「熊本地震とマスコミの報道の在り方」をテーマとした記事を掲載する予定です。それでは。