続:義援金の窓口って…どこに行けば…(-_-;)。

皆様おはようございます。本日の話題は2本あります。昨日は、体調不良などで、途中打ち切りまして申し訳ございませんm(_ _)m。そのため、最初の記事は「∟車両部(新近畿車両)」ではなく、「がんばろう熊本【熊本大地震関連】」に差し替え、「∟車両部(新近畿車両)」の記事は2本目に回します。

さて、昨日の続きとなりますが、昨日は「義援金」と「支援金」の違いについてご説明したのですが、本日の場合は舞台を中国に移してお話を進めます。

中華人民共和国では、地震発生から2週間がたった現在まで、FacebookなどのSNS(スマホを含む)を活用した送金が相次いでるといわれております。「ダイヤモンド」社が発行する「週刊ダイヤモンド」誌のWEB版で、ジャーナリストの中嶋恵さんが取材したところによると、

イメージ 1中華人民共和国にもゴールデンウイークはあるのですが、本日から4月30日土曜日までの3日間しかないそうで、インバウンドでは打撃になりかねないというのが、正直なところだといわれておりますが、SNSなどでは、被災地を思いやるコメント及び、書き込みなどが多く見られております。

特に、ニュース報道でも話題となっているのが台湾で、台湾は日本との繋がりが非常に濃く、日本と同じ地震大国でもあるため、「義援金」と「支援金」の申し出が多いと錯覚されておられるお方も多いかもしれません。

では、当の中国はどうかといいますと、中嶋さんが、静岡県内に在住されておられる、40代の中国出身の女性に電話取材を行ったところ、

「熊本地震が発生してすぐ、中国に住む姉が『被災地の支援に使ってほしい』といって中国のSNSである微信(中国版LINE、wechat、ウェイシンともいう)を介して私に送金してきたんです。なるほど……こういう支援の仕方もあるのか!  とハッとして、その後、私の微信にも、『もし同じように支援したい方がいたらどうぞ』と書き込んだところ、次から次へと中国に住む友人が私の微信に振り込みをしてきてくれたんです。びっくりしたと同時に、とても感動しました」(原文抜粋)

と答えてくださいました。実は、詳細も明かしてくださったのですが、一口100~200元(日本円レートで約1800円から3600円まで)と少額ですが、昨週末の時点で300元(約6万円)以上になったのだそうです。そのお方も、このようにおっしゃっておられます。「このような形で寄付してくださって、胸が熱くなりました。」と、この女性は、16年前に来日して以来、このような出来事を汉语(北京語)と日本語で書いており、合わせて、

「中国人が日本のことを嫌いだなんて、誰がそんなことを言えるのでしょうか? 」(原文抜粋)

と書き込んでいました。

実際に女性は、このお金を実際に現地に持っていき、役立出るということを考えているそうです。彼女は、その一つとして、小学校に寄付することも一つのてと考えているようです。
さらに、この動き自体は、留学生、在日華僑(横浜、神戸など)にも波及しており、彼女は、次のようにこの動きを見ております。

「中国に住む友人たちも皆、その動きを見守っています。日本に住んだことがある人や留学経験者だけでなく、一度も日本に行ったことがない故郷の友だちも大勢支援しているんですよ」(原文抜粋)

と話してくださいました。
イメージ 2
実は、この動きは、中国国内でも盛り上がっているようなのです。東京と上海市を往復する20代女性に話を伺うと、その様子に驚いたそうです。

その女性の話では、昨週末に上海市にある上海総領事館を訪れたのですが、そこには「加油熊本!!」の色紙があって、4000元を寄付するなどたくさんの人たちが、「熊本」を心配している。「がんばろう!」といったメッセージを送ってくださっているのです。

ここ10年、日中関係が冷え込むさなかで、なぜ、寄付の申し出があいつでいるのか…、この答は、最近の動きにあります。いくつかの理由はあるのですが、大きく述べると3つ挙げられると中嶋さんは、分析しております。1つ目は、冷え込んだ日中関係の改善です。中国から日本への「爆買い」客が急増し、自分の目で日本を見て歩く機会が増えたというインバウンド効果が、その一つです。
さらに、こんな思いも…。

「中国で報道されていた日本とはまったく違う。日本人は親切で、こんなにも礼儀正しい国民だったのか。日本に来てみて印象が180度変わった」(原文抜粋)

と思われた方も多く、これが、寄付金に結び付いた可能性があると考えられております。実は、これをしのぐとする理由があるなら、2つ目の理由が大きい可能性があります。それが、平成20年に四川省を襲った大地震です。これに国際緊急援助隊が派遣され、この時の日本隊が礼儀正しく、遺体に対して頭を下げて合掌(念仏)する姿が新鮮に写ったこともあり、今回の地震を受けて「自分たちが恩返しをする」という使命感で、募金されたお方も多いそうです。

3つ目は、熊本独自のゆるキャラ、「くまモン」の人気が、波及していることを上げております。実は、こんな書き込み、さらには画像投稿もあったようです。

「あのくまモンの出身地が大地震に見舞われた! 大変だ」
「くまモン、大丈夫? 」
(以上原文抜粋)

と言った声もあって、
クリックすると新しいウィンドウで開きます
(カルラボさんより画像をお借りしました。ありがとうございますm(_ _)m)
熊本県の上海市にある出張所では、「義援金を送りたい!」という申し出が殺到しているそうです。

ただ、インバウンドの影響を考えると、どうなのでしょうか…、大手旅行会社「日本旅行」によると、今回の地震の打撃は大きいという見方が強いとのことで、クルーズ船が就航する福岡市の博多港では、震災の被災地(熊本、大分両県)には足を延ばさないコースは、小さく済まされているといった面があるそうです。
ただ、個人旅行者の場合は難しく、インバウンドの影響はまだ未知数とのことですが、その分、自分たちにできることが何かを考えて、少しでも役に立ててほしいという思いがにじみ出たのかもしれません。

これは、人間の暖かさ其のもではないのか、それがSNSを通して、拡散していると中嶋さんは結論として述べております。

確かにその通りで、私も同じことをを読んでいくうちに、考えていくようになりました。「助けたい気持ちに国境はない!」という言葉はありますが、私たちも同じ言葉を心に刻むべきではないでしょうか…。

ということで、2日にわたってしまいましたが、今回の記事を結びたいと思います。

がんばろう、私たちも共に頑張りますと。

次回は、舞台が再び熊本に戻り、子供たちが経験した2度の大地震の影響について、探ってみたいと考えております。実は、教員免許を持っている私にとっても非常に、興味がある記事ですし、子育て中のおくさまたちにも必見の内容です。お楽しみにしていてください。それでは。