どうか僕を助けて! 前編

本日の話題の2本目は、「がんばろう熊本【熊本大地震関連】」から「どうか僕を助けて!」というタイトルで、お届けします。

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さて、4月16日午前1時25分、自動車で実家に急いでいた車があります。とある場所を通っていたときです。山が突然崩れて、その車を飲み込みます。本日は、そのお話を時事通信記事から話をしていきます。

この日の土砂崩れに巻き込まれた大和晃さんが、行方不明になってる唯一の被災者となっております。実は、本震発生から2か月捜索活動が続いております、それが、一昨日に打ち切るということが明らかになりました。どうして、このようなことになってしまったのでしょうか。

今回の場所は、熊本県南阿蘇村の立野地区が舞台となるのですが、ここは皆様も理解しての通りで、阿蘇山の外輪山の西出口に当たる地域です。当然のことながら、地質はもろく、崩れやすい性質があります。4月16日午前1時25分に発生した本震で、土砂崩れの被害を見てみると、この現場付近では、土砂崩れにより犠牲になられた方が多いのです。
ところで、今回行方不明となっている方は、この一人だけで、人的な被害が少ないという反面、行方不明の存在が忘れ去られているという形になってしまっているのです。

そして、南阿蘇村など含めた河川流域を捜索していた自衛隊は、手掛かりがないことを理由に打ち切りを決断しているとのことだそうです。理由は3つあります。1つは、重機を導入した掘り起こしができなかったことによるもの、2つは、梅雨に入ることから熊本地方は雨量が多く、捜索作業中に土砂災害に巻き込まれる危険性が高いこと、3つは、阿蘇山特有の土壌から、余震活動が続いている状況で、2つの理由と同じように、土砂災害に巻き込まれる危険性があることとされております。

帰りを待つ父の卓也さんは、

「何とか探し出して一緒に連れて帰りたかった」(原文抜粋)

と話してくださいました。
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南阿蘇村の立野ダム工事現場から大津町・瀬田集落の付近を捜索していたということのようですが、そのような中で、果たして行方不明者の晃さんは見つかるのか、わからないところです。

次回は、地震に関連した土砂崩れに巻き込まれ、そこから生還された過去の例と、南阿蘇村の立野地区で起きたことが、身近でも起きる可能性についてお話します。それでは次回をお楽しみに。