南阿蘇鉄道の復活はどうなる? 中編

本日の話題の2本目は、「がんばろう熊本【熊本大地震関連】」の「南阿蘇鉄道の復活はどうなる?」の中編です。

さて、前回の話で、「南阿蘇鉄道」と同じ状態に陥った「高千穂鉄道」のお話をして来ました。今回は、「南阿蘇鉄道」と同じ状態というより、もっと悪い状況から再生したあの有名な「三陸鉄道」のお話をしていきます。

今回の地震で大きな被害をこうむった、熊本県の三セク「南阿蘇鉄道」ですが、
イメージ 1実は、これより、いや、これ以上ひどい状態から再出発した鉄道があるのも事実です。それは5年前の「東日本大震災」での「三陸鉄道」です。

さて、「南阿蘇鉄道」では、熊本市内に向かう立野地区が、土砂崩れで大きな被害があり、
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それに、JR豊肥線立野~赤水間は今も不通状態でした。では、三陸鉄道は、災害に遭遇後どうしたのかです。その前に、三陸鉄道が被害にあった状況をおさらいしておきます。

平成23年3月11日午後2時46分、東北地方に震度7を観測、マグニチュード9.0の巨大地震が襲い、三陸鉄道は文字通り三陸海岸の沿線地区を結ぶ路線であることから、大津波の被害を受けた状態は、皆様も連続テレビ小説「あまちゃん」でご存知の方も多いと思います。
実は、敷設路線の大部分が津波にによる破壊で、えらい目に遭ったということになり、その再建に30億円の費用が費やされたのだそうです。
ここで、「上編」でお話した「高千穂鉄道」との違いは、岩手県の支援、それと国の補正予算等を取り付けたことによるものです。
土砂災害の流出とは異なり、地震による被害は多額の保証が受けられる可能性があるという前例を出した形です。

さて、今回の「南阿蘇鉄道」についても同様のことが言えるのですが、今回は、蘭楽するJR九州の豊肥本線も土砂崩れの影響をこうむっており、この事情を組んで、どういう風に動くのかは、わからない状況です。

では、東洋経済新報社はどのように分析しているのか、それについては後編となる「下編」でお話していきます。次回をお楽しみに。それでは。