南阿蘇鉄道の復活はどうなる? 下編

さて、本日の話題の2本目は、「がんばろう熊本【熊本大地震関連】」の「南阿蘇鉄道の復活はどうなる?」の下編です。実は、一連の地震が落ち着いている中で、昨日ですが、北海道で地震があり、少し心配なところがあります。

ということで、話を北海道から熊本県に戻して、本題に入りましょう。
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さて、東洋経済新報社の記事では、ある可能性に注目しております。

実際に、三セクの大本は、赤字体質を脱却できなかったローカル線群で、その中では経営が苦しい状態が続いているのも事実です。では、何がヒントとなるのかについて、お話します。

ということで、「なんだか、不思議なアイコンが出てきたぞ」と思われた方もいるかもしれませんが、今回の東洋経済新報社の記事で、出てくる2社の三セクの車両アイコンです。
第3セクター線では、国鉄時代からの赤字を引き継いだことから、苦しい経営状態は解消されていないため、様々な企画を立ち上げて経営改善を行っていることで、知られるようになってきました。

トップバッターとなる由利高原鉄道は、私も5年前に、戸籍謄本の写しを取得するついでに、父方の実家にあいさつのためお邪魔したのですが、その帰りに乗車して以後、
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鉄道雑誌で、新車を導入するなど、様々な経営改善を続けているようなのです。
特に、「ゆり鉄」(由利とゴロが合うからか)のブームで話題になり、「まごころ列車」として、秋田おばこ姿のアテンダントが1日1往復乗務するサービスも展開されており、注目を浴びているそうです。
鉄道模型ファンのお方だけでなく、アニメファン等、サブカルチャーオタクを呼び込むことに成功したのが大きいとされております。

それに比べて、人を雇うために、自己負担をして運転免許…といっても、自動車運転免許というものではありません。実際の電車を動かす免許を取得し(正確には気動車運転免許資格)、列車の運転士として採用するという手法を取ったいすみ鉄道(ちなみに、自己負担額は700万円【払えない!!!】)では、ノスタルジックをコンセプトに、国鉄風の車両を使用するといったことを行い、話題を集めています。
また、車内では地元の食材による国鉄車両使用のレストランカー運行などの施策を次々と打ち出し観光客の集客を向上させているのだそうです。

上に述べた2社とも「公募社長」がキーワードで、この仕組みは、「ガルパン」で大きな話題をさらった「ひたちなか海浜鉄道」、昭和レトロを売りとした鳥取県の「若櫻鉄道」といった2社も同じで、この4社が共同で、「復興祈念切符」を発売し、「南阿蘇鉄道」の復活を後押しする動きを見せております。復興義援金として、売り上げが送られることからわかるように、南阿蘇村にとっては、地域の足として活躍しているということを、4社は理解しているということにほかなりません。

そう、「南阿蘇鉄道」復活なるのか!

がまだす!

の心で、復興してもらいたいものです。

ということで、「上中下」の3回にわたりお送りしてきました「南阿蘇鉄道の復活はどうなる?」ですが、いかがでしたでしょうか。次回について、少しお知らせがありますが、明日夕方に、試験と面接がございまして、次回記事は明後日に変更となります。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

そして、その明後日の記事は「仮設住宅のペースが遅い⁉」の記事をお届けする予定です。ということで、次回をお楽しみに。それでは。