観光業者の戦いはこれからだ!!! 前編

本日の話題の2本目は、「がんばろう熊本【熊本大地震関連】」から「観光業者の戦いはこれからだ!!!」の前編をお届けします。

舞台は熊本県阿蘇地方で、
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三度登場の南阿蘇村です。

2か月前の4月16日の本震により、南阿蘇村が大きな被害をこうむったことは、報道各社で、連日中継されておりました。私のブログでも「観光業の立て直しは始まったばかり 熊本県編」でお伝えしました。

今回はその続編です。実際に交通が寸断されている阿蘇地方ですが。その象徴的なものというと、
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立野地区のこの土砂崩れにより「阿蘇大橋」が崩落してしまうという事態を思い起こす方が多いと思いますが、これによって、観光地の人だかりが途絶えてしまい。その経営者たちが危機感を強めているということを、今回は西本新聞の配信記事から取り上げます。

さて、東海大学の学生たちが暮らしていたアパートが、地震によって倒壊したことについては、一人の学生の体験談を基にした「僕は、生還したのだけど… 編」で特集しました。

そこから少し離れた場所に、
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飲食店のオーナー増田一正さんも同じ思いを抱えておりました。増田さんが経営していた飲食店は、阿蘇大橋がすぐ目と鼻の先にあった場所、そこに、今回の本震が襲いかかったのです。

増田さんは、

「当たり前の光景がなくなるって寂しいもんですね」

とつぶやくしかありません。なぜなら、この場所に思い入れがある増田さんは、ここで店を続けたいという意思があるからというのです。

実際に眺望の良い、橋のふもとに6年前にオープンさせました。
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阿蘇大橋を見渡せる眺望が観光客に人気で経営は順調、それを地震は打ち砕いてしまったのです。

店舗には亀裂が入り、水道自体の復旧もままならない中で、「若い自分が踏ん張るしかない」と再建を目指して頑張っているとのことだそうです。しかし、被害が大きいところはそうもいきません。
同じ地区の増田武蔵さんは、ペンションを経営しているものの、今回の一連の地震で建物自体が倒壊してしまい、現在建設現場でアルバイトとして働きながら、ペンションの再開を模索しているところです。

現在そういった状況を抱える南阿蘇村と阿蘇市、南阿蘇村商工会のデータでは、村内341業者の8割が営業を再開したのですが、いまだに客足が戻っていないというのです。
では、どのようにして客足を取り戻そうとしているのか、次回「後編」はそのお話と、社員旅行で阿蘇地方を訪れる取り組みを合わせてお話していく予定です。

ということで、次回をお楽しみに。それでは。