<六魂祭>に応援メッセージを書く男性が、熊本地震の被災者を支える意味 後編

本日の話題の2本目は、「がんばろう熊本【熊本大地震関連】」の「<六魂祭>に応援メッセージを書く男性が、熊本地震の被災者を支える意味」の「後編」です。

話は、5年前に戻り『東北六魂祭』の開催時まで遡ります。このお祭りは、「東北地方を元気にしたい!!」という志から始まったもので、東北各県を代表するお祭りが、一斉に集合し共演乱舞するという、今までの東北地方のお祭りでは考えられないほどの、「東北オールスター」が実現したものとして注目を集めたことも知られておりました。
そこに、福田力也さんの勤務していた会社は、出展ブースを立ち上げ、その隣で個人的なブースを開いたのです。
実は、福田さんの特技は「書道」、といいましても「ストリート書道」という、その人に合った漢字を当てはめるというパフォーマンスをしていたのです。そのきっかけが、友人の結婚式で送った色紙だったということから、始めたのです。

本当に軽い気持ちで始めたことが、なんと、その日に予想を上回る100人以上の被災者(東日本大震災の)が、福田さんのブースに殺到する事態となります。そこには、涙を流して書を読むお方もいれば、「来年も来る」と言葉をかけてくれた家族もいたことが励みとなり、毎年参加するようになったとのことだそうです。
しかし、今回の地震をきっかけに、福田さん自身の考え方も変わりました。前回にお話したのが、「今までは実体験のないままメッセージを送っていた」と話していたことです。
福田さん自身も、

「現場に近い思いで、これまで以上に一人一人の出会いを大切に文字を書きたい」

と話していたそうです。
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ところで、話は一気に「東日本大震災」のことになっていくのですが、今回の「六魂祭」は今回で東北を一回りしたこともあって、第7回、来年度の開催は未定という話が出てきているようなのです。

どうして、このようなことを取り上げていくのか、実は、復興を目指して頑張っている都市は、まだあるということをお伝えしなければならないということです。
東北地方の太平洋側の4県は、大津波の被害を受けており、そこから立ち直っている状況で、今回の熊本地震に対して、支援の動きに乗り出されておられるのです。
この「六魂祭」を開催した。仙台市(第1回)奥山恵美子仙台市長は、
「今後については青森開催を成功させた後に協議する。現時点では決まっていない」
と説明しております。

がまだす! 熊本!!! ガンバッペ!!! 東北!!!

人々の支援はまだ届いていない中で、頑張っていきたいと願う人々の気持ちが届くことを祈りたいものです。

次回は「復興ののろしは、生活からも!」というタイトルで、復興市場をオープンさせる益城町の人々のお話をしていきます。それでは、次回をお楽しみに。