5か月で落ち込んだボランティア、災害大国の現状から見えてくるボランティアの意味。

本日の話題の2本目は、「がんばろう熊本【熊本大地震関連】」から、予告していたタイトルから少し変更を加えて、「5か月で落ち込んだボランティア、災害大国の現状から見えてくるボランティアの意味」についてお話します。

実は、4月14日と16日の地震発生から、5か月が過ぎた現在、熊本県内のボランティア活動は縮小傾向に移行しているという見方が、出てきております。

その理由を「西日本新聞」の記事と、鉄道面では、「東洋経済新報社」の記事から、お話していきます。
佐賀県内に、活動拠点を置く「佐賀から元気を送ろうキャンペーン」のボランティア団体では、合計150名の20代から60代のボランティアが登録されており、そこから被災者に手厚い支援をしてきました。

しかし、現在の状況では、支援活動の火は、急速に衰えつつあるというと話しております。なぜそうなったのか、事務局のチーフマネージャーを務める今泉隆子さんは、「時間が経過しているのにもかかわらず、必要な支援は山ほどあります。」と現状を訴えます。
震源地に近い、益城町での復興は手付かずのために、ボランティアの手を借りる必要があるということだそうです。
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しかし、本当にこんなに数が減ったのかですが、この後に起きた災害とも関係があるといわれております。実は、熊本地震の関連から外れますが、8月終わりごろに、長雨と東北と北海道の台風10号被害による水害被害により、熊本地震の支援どころではないという状況が、あるといわれております。
また、今泉さんは、次のように指摘しております。

「避難所がなくなっても支援が不要になるわけではないし、いまだに余震に不安を感じる人もいる。迅速に対応できるよう、もう一度、被災地に関心を寄せてほしい」

つまり、被災者は仮設住宅があったとしても、現在の状況からすれば、被災者は、これが終わりではないということであり、彼らにとっては、これからがスタートというものでもあるはずです。

それなら、私たちだってできることがあるはずです。熊本を応援することはできるはず、そう考えていく事が必要かもしれません。
目の前のことを追い求めるのではなく、その先にあることを見つめていくべきではないでしょうか。

がまだす!!! 被災者、そして「佐賀から元気を送ろうキャンペーン」のチームと、ボランティアの方々!!!

私は、応援できませんが、これからも、彼らを支えていってほしいと思います。
次回の記事は、その続きで、実際に鉄道の被災をテーマとして、「鉄道の復興できるのに障壁となってしまうこととは?」という話をしていきます。それでは。