名列車列伝特集 06-20「日本版『フリーゲンダー・ハンブルガー』を飛躍させた名列車!20」

(N)さて、平成に入ってからすぐのこと、日本はバブル期に入っていたころです。そのころには、ゴージャスという言葉が似合う程、世の中では、変革が起き掛けておりました。
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(Kt1641F)その変化を受けたのが、JR東日本の特急列車たちです。当時在来線3大フラッグシップとして、JR東日本を引っ張ることになる列車が存在しました。一つは、成田空港線を伸ばして、東京駅経由で、新宿新都心と横浜市から、成田空港を結ぶ「成田エクスプレス」、もう一つは、東京の奥座敷である伊豆方面を目指した「スーパー・ビュー踊り子」でした。そして、最後の一つに選ばれた列車がいたのです。
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(Hs1208F)そういうことで、本日の話題の2本目は、「名列車列伝特集」から「日本版『フリーゲンダー・ハンブルガー』を飛躍させた名列車!」の第20回をお届けします。もう大台の20回に突入しましたね。
(N)確かに、「つばさ」などを含めて、結構な列車たちの数がいますから…。
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(クハネ583型)そうですね。私の運用していた「はつかり」に直結しているものばかりですからね。それにしても、この「ひたち」に大きな変化が現れたのは平成元年のダイヤ改正からでした。実は、3月11日ですが、このときに新たな列車名が出たのです。それが「スーパーひたち」でした。
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(クハ481型200番)実は、そのことについては、私も驚きましたが、本当を言えば、急行「ときわ」の停車駅から格上げした列車との区別を図るため、速達列車を「スーパー」としたのです。似た系統としては「雷鳥」と「有明」があります。しかし、「ひたち」として使用されていた列車が651系電車が登場し、常磐線で活躍を開始します。
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(クハE657型)確かに、僕たちが先輩から聞いた話では、名門中の名門といわれたことはあります。
イメージ 4(クハ481型200番)そうだといえば、いいかもしれませんね。ただ、この措置が取られたのは平成元年3月の改正で7往復だけでした。
イメージ 3(クハネ583型)「はつかり」は、全然変化がなかったのです。前年の改正が大きかったのが原因でした。まあ、私が運用離脱したのはそれから5年後のことでした。相方の「たざわ」も今回の改正では、何の変化もありませんでした。結果的には、それが秋田新幹線「こまち」の時代まで続きます。
イメージ 4(クハ481型200番)ところが、それとは対照的に、「つばさ」は12往復に増強後、翌年に、山形新幹線開業準備工事が行われるため、急きょ仙山線経由に変更されております。この影響で4往復を削減しました。
イメージ 3(クハネ583型)そういうことになるのですが、14往復の「はつかり」と「たざわ」は、その後どうなるのか、そこに話を向けていきましょう。ということで、次回は、『「はつかり」から「はやて」そして「はやぶさ」へ』ということで、お話していきます。次回をお楽しみに。
イメージ 1(Kt1641F)エンドコールありがとうございました。