震災から半年、実りの秋はそこにある。

本日の話題の2本目は、「がんばろう熊本【熊本大地震関連】」から、「震災から半年、実りの秋はそこにある。」というタイトルで、お話をして参ります。

実は、熊本県内では、お米を生産している農家も多意図されております。
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「えっ」と思われた方は、以前の記事で「熊本県の土は緩い」というイメージが、あると思います。実は、慶長年間からの土壌改良と灌漑設備の造成で、熊本県が「水の国」となったされていました。
さらに言うと、加藤清正公は治水工事の天才ともいわれておりました。

実は、「水の国に異常あり、水源移動の可能性…その真相は?」でもお話したのですが、地層が火山灰に覆われていたことから、その地層が流出などが起こっているため、
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実は、中でも上流域にある南阿蘇です。この地域は、幣ブログで散々お話した「南阿蘇鉄道」のお話でやったのですが、今回の地震で、ひび割れが起きたり、水不足になったりと、困難さを乗り越えて本年の収穫できることまで来たようです。

実は、とんでもないことに、前年度越えを起こしているのといわれております。どういう事でしょうか、阿蘇市に住むコメ農家の高藤和代さんに日本農業新聞社が伺いましたところ、作柄が良い田では10アール当たり480~540キロの収穫量を記録したのだそうです。

4月14日の前震以降、田畑に亀裂が入ったり、ポンプが破壊されるなどが起こってしまい、実際に、高橋さん自身も出稼ぎ労働者になろうとも考えたのだそうです。実際には、用水路の復旧が行われていったこともあって、コメの作付を行うことができたのだというそうです。

他にも、被害の大きかった農家では、被害の少ない農家の支援を行い、生産性を上げようと努力されておられるお方も多く、阿蘇町カントリーエレベーターで、利用組合員の専属収穫オペレーターとして働いておられる方も多いとされております。

JA営農指導員の松野寛さんはこの状況について、

「今季は粒の膨らみが良く未熟粒が少ない。Sランクの率が高くなるはず」

と高評価を下しており、

「震災からずっと農家の努力を見てきた。今も農地が壊れたままで復旧の見通しが立たない場所もあるが、阿蘇農業は米なしでは成り立たない」

と述べております。現在の阿蘇地方のコメを含めた農作の作付面積は、4000ヘクタールで、前年の95%まで回復しているのだそうです。

がまだす!!! 阿蘇農業!!!

今も、熊本県内の農業を支えているのは、彼らであることを忘れず、応援していきたいものですね。

ということで、次回は、「震災遺産とは何か?」という話で、再び熊本市の話題をお届けします。次回をお楽しみに。それでは。