名列車列伝特集 07-6「2度の栄冠を手にした最長距離特急、日本海沿岸の発展に寄与した名列車! 6」

(N)さてさて、本日の話題の2本目は、「名列車列伝特集」から「2度の栄冠を手にした最長距離特急、日本海沿岸の発展に寄与した名列車!」の第6回ですが、本日からのお話が、電車特急編ですが、今回はその前に、少しブレイクということで、関西・中京対北陸の列車について、少しお話します。
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(Kt1641F)どうしてでしょうか、このまま続けてもいいのですが…。
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(Hs1208F)確かに、「雷鳥」のお話も興味があるので、聞いてみたいですね。
(N)ということで、では、クハ481型200番さんお願いします。
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(クハ481型200番)さて、振っていただいてなんですが、実は、私の先輩にあたる481系電車というは、東の483系、西の481系というように、番号が分かれており、481系は交流電気の60ヘルツ20000ボルトの電流を通す、西日本向けの車両として開発されたわけです。その本領を発揮できる区間が、北陸本線と、九州の鹿児島本線の一部区間に限られていたことから、私たちは、その場所で活躍することになりました。
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(Kt1641F)そういえば、「つばめ」編でも気になっていたのですが、当時の電車は50ヘルツ、60ヘルツで別々に製作されていたのですよね。
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(クハ481型200番)そういうことです。しかし、特急「雷鳥」と「しらさぎ」は、同じ区間を共通運用で、賄っておりました。当時の編成は、1等車が2両、2等車8両、食堂車1両の合計11両で、宮原電車区ではなく、向日町車両基地に配属されておりました。ちなみに、向日町区は、この後山陽特急の東の拠点ともなる場所ですから、私の先輩と、80系気動車のキハ82型先輩が、肩を並べていた頃にもあたります。
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(キハ82型)そういえば、私も、やれ九州だの、やれ青森だのと大変でしたよ。そういえば、ナレーターさん山陰方面も当時はわたくしが担当していたのですし…。
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(クハ481型200番)確かに、その通りです。その「雷鳥」の礎を作った列車があったことをご存知でしょうか。
(N)急行「立山」でしょうか?
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(キハ82型)その通りです。特急の「白鳥」が登場する5年前に、登場していた急行列車が、この「立山」でした。その関係から、富山間を結ぶ定期列車として定着したのは事実です。さらに言えば、475系電車を投入して、列車の大幅な拡充を行っておりました。
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(Kt1641F)そうなら、特急「雷鳥」と共に、「しらさぎ」が登場した理由は、中京圏と、関西圏から北陸圏内を結ぶ列車として運転されているということになるわけですね。
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(クハ481型200番)そういうことです。ただ、「しらさぎ」に対応して、役割を果たしたのが「くずりゅう」です。
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(Hs1208F)「くずりゅう」? 北陸地方の湖ですか?
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(クハ481型200番)その通りです。福井県にある湖ですが、この列車は「米原駅」を起点として、活躍しておりました。現在の「米原発しらさぎ」の原型がこの列車にあることになります。
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(Kt1641F)(?_?)
(N)つまり、「加越」ですね。
イメージ 3(クハ481型200番)ご名答。わたくしが担当した車両ばかりです。
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(Hs1208F)すごい列車たちばかりですね。
(N)まあ、そういうことになりますね。
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(Kt1641F)ということで、次回は「白鳥」本編に戻ります。
(N)ついに電車化した後の話です。次回をお楽しみに。
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(Hs1208F)それでは。