名列車列伝特集 07-12「2度の栄冠を手にした最長距離特急、日本海沿岸の発展に寄与した名列車! 12」

(N)さて、本日の話題の2本目は、「名列車列伝特集」から「2度の栄冠を手にした最長距離特急、日本海沿岸の発展に寄与した名列車!」の第12回で、平成2年以降のお話をしていきます。
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(Kt1641F)そういえば、ナレーターさん、気になっているのですが、今回のゲストは、「しらさぎ」さんに使用されている車両ですよね。
(N)そうですね。実は、その車両が登場する時期とかかわってくるのですよ。では、クハ481型200番さん宜しくお願い致します。
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(Hs1208F)それよりも、あの話もあると聞いたのですが…。
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(Hk1000F)私も気になっています。
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(クハ481型200番)そうですね。わたくしも、被害が経験しているのですが、実は、JR西日本は新たな挑戦をしていきます。それが「スーパー雷鳥」に代わる速達特急を設定で、新型車両を新たに製作し、それを走らせること考えておりました。それが、「スーパー雷鳥」の和倉温泉駅発着便が設定された翌年となる平成4年、先行試作車を登場させることになります。681系と呼ばれるものです。
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(クロ681型)どうも、お初にお目にかかります。実は、681系電車は、それから3年後の平成7年に登場します。実は、平成7年までの5年もの間に、試験データを取るためと、波動輸送及び、ピンチヒッターとして使用されていました。そして、デビューに向けての作業も大詰めというところにきて、あの地震に見舞われることになります。
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(クハ481型200番)平成7年1月17日午前4時56分、兵庫県淡路島北部地域を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生、神戸市で震度7を観測する被害を出した「阪神大震災」が発生します。
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(Hk1000F)私も先輩から話を聞いたところ、実際に神戸市内は、ひどい状況だったと聞き及んでおります。
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(Hs1208F)私のところはもっとひどかったと先輩から聞いておりますし。
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(Hs8233F)しかし、一番被害が多かったのは、私の所属している阪神電鉄ですし、あの時は路盤は崩され、見るも絶えぬ無残な姿になっておりました。
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(Hs1208F) 先輩、どうしてここに。
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(Hs8233F)実は、「阪神大震災」と切っても切れないJR西日本の特急「スーパー雷鳥」があったことから、そのつながりで当時の事を話しに来たというわけです。
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(クハ481型200番)そうです。実は、「スーパー雷鳥」の1編成が、この地震で脱線してしまったのです。JR西日本の被害は大きく、山陽新幹線は新大阪駅と新神戸駅間が、復旧に時間を要し、JR東海道・山陽本線の神戸線は、尼崎駅と加古川駅間が通ることができない状態となりました。
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(Hs8233F)一方で、私鉄でも被害が出ており、阪神では御影駅の隣にある石屋川車庫の車両が横転し、往年の名車といわれた7000形系列などが被害を受け、総数41両分が廃車するという被害が発生、阪急電鉄では、伊丹駅の駅舎倒壊などの被害もあり、神戸線でも大変なことになっておりましたし、神戸電鉄でも大変なことになっています。
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(クハ481型200番)実際に復旧に、だいぶかかった区間もありましたが、それが今までのJRと私鉄の関係が、変わることになってしまいます。それよりも、「白鳥」は、この被害を受けることがなく、大阪駅と、青森駅の間を走っていたのですが、この差が、大きくなっていくのです。
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(クロ681型)確かに、それが大きな差に広がっていたことは間違いないです。この時期の特急「雷鳥(スーパー雷鳥含む)」は、12時丁度と、を除いて30分ヘッド体制取っており、10時12分が「白鳥」に当たっておりますが、これで青森駅到着は、午後11時直前の午後10時59分でした。確か、ナレーターさんは時刻表を見たことおりましたよね?
(N)ええ、見たことがありますよ。しかし、「サンダーバード」の往復数がこの3年後に爆発的に増えるのですよね。
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(クロ681型)確か、「スーパー雷鳥」を一気に吸収した後からですね。それについては、次回に回しましょう。それでは、次回は、その「サンダーバード」以外の動きについて、お話します。ついに、「はくたか」復活が多いことになっております。
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(Kt1641F) ということで、次回をお楽しみに。ついに、「はくたか」ですか!
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(Hs1208F)楽しみです!!
(N)お楽しみに。