名列車列伝特集 07-13「2度の栄冠を手にした最長距離特急、日本海沿岸の発展に寄与した名列車! 13」

(N)さて、本日の話題の2本目は、「名列車列伝特集」ですが、私も乗車してきた特急「白鳥」の話です。今回は第13回です。今回は…。
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(Kt1641F)今回の話は、「雷鳥」以外のお話です。
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(Hs1208F)言えば、「しらさぎ」、「加越」、「はくたか」、「北越」の4人について、お話します。では、「2度の栄冠を手にした最長距離特急、日本海沿岸の発展に寄与した名列車!」の第13回、では、クハ481型200番さん宜しくお願い致します。
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(クハ481型200番)さて、平成7年の「サンダーバード」車両681系電車の登場で、「スーパー雷鳥」の影が薄くなり始めたころ…、「しらさぎ」系統と「北越」系統に、大きな変化が起きます。
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(クロ681型)では、今、私が担当している「しらさぎ」から見ていきます。平成7年に私が登場してから2年後のダイヤ改正が行われ、「しらさぎ」の相棒といえる「加越」と「きらめき」の関係が大幅に変わります。実は、「加越」が「きらめき」を吸収したのです。
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(Hk1000F)吸収ですか…。それは、第11回の話が大きく関係してくるのですね。
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(クロ681型)先輩がおっしゃっていた話と似ているのですが、速達便を運転していても、米原ルートは効果があまりなく、車両設備も大して変わらない状況になってきたというのが、吸収の決断に至った背景といえます。
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(Hs1208F)それでは、「加越」と「しらさぎ」は、「加越」消滅までこの体制をとるということですか?
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(クハ481型200番)その通りで、平成15年まで続きます。実はその話は、平成9年のダイヤ改正から、わずか6年後という短い期間での出来事で、私もその話を聞いたときは、驚くしかなかったです。
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(クロ681型)それは、それで置いといて、「北越」系統でも変化がありました。こちらは、同じ平成9年に、「かがやき」が、ある列車とトレードで運用を解かれることになったのです。それが、復活列車「はくたか」でした。実は、この系統には、ある路線が関係してきます。それが、北越急行ほくほく線です。現在は、「超快速『ラビット』」で知られるようになりましたが、当時のこの路線のスターは、「はくたか」だったわけです。
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(Kt1641F)確かに、昨年のダイヤ改正でも、新幹線の速達便に「かがやき」が復活したのですよね。まさに逆転現象が起きていたということになるわけですね。
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(クロ681型)いえ、その代わりに消えたのが、伝統ある「北越」ですから、3人一緒に「新幹線」というわけにはいかなかったとするのが妥当でしょう。とにかく、その話は、まだ先ですが、この「はくたか」は平成9年の登場以降、昨年、言えば平成27年まで18年間、活躍する速達型在来線特急として、新潟県の越後湯沢駅と、石川県の金沢駅を結んでいました。いえば「かがやき」の出発地を長岡駅から、越後湯沢駅に変更しただけと思いがちですが、南にずれたことが幸いして、関東圏からのアクセス向上に繋げるということになったのです。
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(E2【特別出演】)上越新幹線代表として、お話しますが、当時のJR東日本では、上越新幹線の高崎駅から分岐して、長野県長野市を通り、北陸地方を抜けてから関西圏に入る「北陸新幹線構想」を目的として、同じ年の10月改正で、長野駅までが部分開業しています。しかし、長野駅からの便が悪いことから、バイパス線として、ほくほく線に白羽の矢が立ったのです。
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(クロ681型)それ、いったん表舞台に立った後は、新幹線が開業したから捨てますというわけですよね。ひどい!
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(E2【特別出演】)それは、私ではなくJR東日本に言ってくださいよ。
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(クハ481型200番)クロ681君、E2系さん。そういわずに。
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(クロ681型)だけど、それによって、仲間たちが泣きながら、路線区を後にしたという話を聞いているのですよ。JR西日本の車両だって…、いつどうなるのか…。
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(クハ481型200番)それは、そうだけど。流れは、「新幹線」に行ってしまうから、仕方がない。
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(Kt1641F)確かに、それは時代の流れですから、仕方がないといえますよ。私だって、クロ681型さんたちよりは、生まれは遅いのですが、それでも、今の仕事には満足していますよ。
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(クハ481型200番)しかし、民鉄とは違いJRは、移動が多い…、こっちの「異動」が正しいですね。実際に、そういうことが多いです。さて、新幹線の走行路線が、北陸地方に伸びるという中で、かつて「はくたか」を支えた信越本線経由の「白山」が「あまさ」とともに消滅し、「あさま」は現在の長野駅行きの新幹線として投入されて、現在に至っております。
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(クロ681型)実は、私は2年間489系電車の「白山」とお会いできたのですが、その時、「私は、上野駅から姿を消すのだけど、その後継には、『はくたか』が後継を引き継ぐ」と述べていたのが印象的でした。
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(Hs1208F)いろいろと、考えてみると、彼らにとっては、激動の時代だったのかもしれませんね。
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(クハ481型200番)そうかもしれません。しかし、それは「白鳥」にも言えることでした。実は、この時、ロングラン特急の「白鳥」に残された時間はあと4年、その「白鳥」の衰退と、復活について、次回はお話します。それでは、次回をお楽しみに。
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(Kt1641F)エンドコールありがとうございました。