名列車列伝特集 07-14「2度の栄冠を手にした最長距離特急、日本海沿岸の発展に寄与した名列車! 14」

(N)本日の話題の2本目は、「名列車列伝特集」の第14回です。
イメージ 1(Kt1641F)さて、今回は再び「白鳥」本体に、あらゆる変化が起きます。
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(Hs1208F)それが、実は「白鳥」どころか、「雷鳥」などを巻き込む大変な事態になります。
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(Hk1000F)一体何か、気になるのです。それでは、「2度の栄冠を手にした最長距離特急、日本海沿岸の発展に寄与した名列車!」をお届けします。それでは、クハ481型200番さんよろしくお願いしますm(_ _)m。
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(クハ481型200番)では、話を始めますが、ミレニアムとなる前に、「はくたか」復活、「サンダーバード」の登場でとんでもないことになりました。それが起きたのは、平成13年3月のダイヤ改正です。
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(クロ681型)実は、この特急列車の大改造が行われていたのです。その前に、平成10年に一端遡っていくのですが、平成9年の時点で、特急「白鳥」は京都向日町にある車両区に移管されて、一度廃止されるまで、この状態が続きます。しかし、実は特急「白鳥」が1往復になったままの状態で4年間何もなく、過ぎていきました。変わって、「はくたか」ですが、ほくほく線での最高速度が150キロ毎時に引き上げられ、実質として対新幹線連絡特急の役目を果たしていきます。
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(クハ481型200番)実は、平成7年に北側でのダイヤ改正で、「たざわ(第6弾で少し紹介しました)」から分離した「かもしか」が、「白鳥」、「いなほ」(とき編でご紹介します)とともに秋田駅から青森駅の間を結ぶようになります。これが、のちの「つがる」の母体となっているわけですが。その「白鳥」は徐々に利用客数を減らしていきました。最大の理由は、航空機路線の発達があります。大阪空港から青森空港を結ぶ路線があること、それから何といっても、高速バス便の存在などの弊害が立ちはだかったことが大きな理由かもしれません。それに、運休しやすいという負の側面があります。
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(クロ681型)確かに、この時期でいえば、大雨による水害で列車が…ということはどうしても避けなければなりませんでしたし、安全を考えると当然だと思います。それが、どうして…??
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(Kt1641F)おそらくですが、運休したという話だけでは片づけられない問題があると見る必要があります。確か、第2弾、第4弾でも共通していたのですが、寝台列車では、速達性を重視するあまり、削られたという部分がありますし、それがおそらく原因となっているのではないでしょうか?
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(クハ481型200番)1641編成さん、ご名答です。これが理由となります。しかし、それだけではないといえます。そのため、平成13年JR西日本が決断したのは、特急「白鳥」の廃止だったのです。
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(クロ681型)それと同時に、JR西日本の北陸本線特急の大幅見直しが行われます。順に見ていくと、「新潟雷鳥」の区間短縮による消滅、「スーパー雷鳥」の廃止があげられます。その結果、金沢駅行きを「雷鳥」とし、金沢駅から新潟駅が「北越」、新潟駅から青森駅までを「いなほ」が担うというトロイカ体制が出来上がったことから、引退したということになります。さらに言えば、富山駅行き「雷鳥」のほとんどが「サンダーバード」になっているうえ、「スーパー雷鳥」の車両たちは塗装を塗り替えて、「しらさぎ」に投入されます。
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(クロ481型2000番)実は、私がこの色に変わったのは、平成13年からです。ところがこの活躍も、わずか2年で終止符を打ちます。それが平成15年ダイヤ改正による「しらさぎ」、「加越」の統合です。結果的には、北陸本線特急は「サンダーバード」と「しらさぎ」の2ブランド化されたのです。
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(クロ681型)ということで、平成12年以降怒涛の改正の中で、「白鳥」は姿を消したのですが、実はこの間の年に、別の場所で、復活します。ということで、次回は、「復活劇と『はやて・はやぶさ』の存在」についてお話します。それでは、次回をお楽しみに。