お魚さんを撮影って? 01
本日の話題の2本目は、「鉄タビ」のお話ですが、年末に出向いた和歌山市の南海加太線の鉄道旅をお届けします。
さて、12月24日と言えばクリスマスですよね。私も、その日に、S氏と岸和田駅で待ち合わせをしていたのですが…、

特急「サザン」の時刻まで指定しておきながら、時間を間違えて、乗るはずだった列車を逃すというハプニングという、情けないったらあらしないことになっていました。
その代わりとなるのですが、南海電鉄9000系の特急「サザン」を見ることができたため、これで良しということにしています。

無事岸和田駅に到着し、S氏と合流して特急「サザン」を待たずに、隣にいた和歌山市駅行き区間急行に乗り込んで、泉佐野駅を目指します。

実は、隣に待機しているので、見えませんが、南海1000系が使用されておりました。

(イメージ)
これに乗り込んで、途中の泉佐野市まで向かいます。途中に停車する駅は、貝塚駅だけで、先行していた南海難波駅先発の関西空港駅行きの普通に連絡するパターンです。

早速出発した列車で、一路南西へ舵を取ると、そのまま列車は、大阪平野を駆け抜けます。実際に、岸和田駅からは高架区間を降りて、地上を走行していることもあり、住宅地を抜ける格好となります。

貝塚駅を出ると、再び高架区間に入り、井原里駅を通過して、再度地上へ降ります。実は、画面の右側のりんくうホテルの建物が見えていると、泉佐野市が近いということですので、もう少しですね。

また地上に降りた後、矢継ぎ早に入る列車の中で、実は、廃車が進行している車両があります。この画像の7100系です。実は、この車両も不通構成車両で、塩害に長年苦しんできたのですが、昭和46年から40年以上も使用されております。
今では、廃車が進んでいるので、終焉を迎えた7000系兄の後を追う可能性も、ここ5年で考えると、有り得るかもしれません。
7100系7137編成の南海難波駅行き特急「サザン」を、撮影後。泉佐野駅に滑り込み。

そこで、待っていた10000系10004編成(10005編成より古いのだがなぜか、廃車にならず)先頭の和歌山市駅行き特急「サザン」で、和歌山志摩駅までワープします(画像がないので)。
ということで、始まった和歌山の旅ですが、どうなるのでしょうか。次回をお楽しみに。