お魚さんを撮影って? 03

本日の話題の2本目は、「鉄タビ」本編から「お魚さんを撮って?」の第3回をお届けします。

さて、私とS氏は、和歌山市午前11時の8分前に出発する「めでたい電車」で、加太駅に向かいます。
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それまで、だいぶ時間があるので、細かい部分の撮影をすることになりました。入り口は、左右に8か所の観音開き扉があり、それが2両分16か所です。車内床板に描かれているのが、この魚の模様、ここからスタートします。
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続いては、車内ですが、白を基調としたオーソドックスな色柄に、座席モケット(ちらっと見えております)が魚をイメージしていて、こちらもネーミング通りです。
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もちろんロゴマークには、鯛の踊る姿と、黒潮の波を、そしてブラインドカーテンには、魚の目が描かれるという、洒落を入れた配置が、微笑ましい感じです。
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その奥に内っていた扉には、車体にも描かれていたロゴマークが扉の内側に、そして窓ガラスには、「加太さかな線」のロゴマークが、対照的に映し出されております。
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下側に目を移すと、何か気になるものが…、このブラインドカーテンは、波をイメージしているのでしょうか。そして車体は、鯛のうろこを表現しております。
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そして、車内にある吊皮は、なんと持ち手部分がさかなで統一されていて、面白い形をしております。
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そして、下側の製造業者プレートは、赤く塗られております。東急車両製ですね。
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そんなこんなで、列車は和歌山市駅を出て、各駅停車で加太駅へと向かいます。
加太駅到着は、午前11時20分です。のんびりと和歌山市内の港町へと向かいます。
この加太線は、途中に停車する紀の川駅から単線となり、中松江駅と、西ノ庄駅(あっていたのか、記憶定かではありません<すません)で上下の列車を交換する設備があるのですが、それ以外は、単線に一つだけホームがあるという長閑な路線です。
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そのため、ローカル電車という型枠にはまる路線でもありますが…、列車は中松江駅で、上りの和歌山市駅行き(実は、上りと下りが逆転しています)を待つことになります。
この鉄道の歴史は古く、当初は、和歌山市駅の北側に別会社の路線として、運営されていたのを、南海鉄道が買収した際に、東側に寄せて紀の川駅に合流させたことから、上り下りが逆転する現象が起きたとされております。
実際に本線の下りが和歌山市駅行きですが、ここでは上りということになっております。
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ということで、上りの和歌山市駅行きは、山を下りた22000系、現在の2200系地方路線版2230番のトップバッター2231編成の2両です。それを見送ると、のんびりと加太駅に向かいます。特に、磯ノ浦駅から加太駅までの区間が長く。
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ちょっとした丘を越えてきたという感覚があるような、そんな場所に降り立ちました。ここから、淡島神社へと向かっていくのですが、どういう話になるのか、次回をお楽しみにしていてくださいね。それでは。