熊本は、私たちのフィールド(前編)

本日の話題の2本目は、「がんばろう熊本【熊本大地震関連】」の関連記事からです。

今回のタイトルは「熊本は、私たちのフィールド」というタイトルです。

今回の舞台は熊本市を走る鉄道会社です。熊本県と言うと、「JR九州だけしか走っていないではないか」と思っておられるお方もいると思います。熊本市内を走る中小私鉄として有名なのが、熊本電鉄株式会社です。

「嗚呼、聞いたことがある!」または、「アオガエルがいたのでは?」と、相槌を打つお方は、かなりの鉄道オタクかもしれません。実は、熊本電鉄では、かつて東京都内などで使用されていた車両を、払い下げてもらい、第2の人生で活躍しています。

今回は、車両の話だけではなく、実際の経営、事業のお話にも触れることになります。そもそも、熊本電鉄の開業は、明治42年、西暦に直すを1909年のこと、実は近鉄こと、近畿日本鉄道の親会社である大阪電気軌道、京阪こと京阪電鉄と同じく、明治40年代創業の私鉄です。実際には、この関西2私鉄よりは1年年配に当たりますが、両者とは異なり、実際に人口比が大都市に比べて低くなる地方都市で、苦戦を強いられており、車社会の波に飲み込まれそうになりながらも、鉄道車両を収入源として、列車の運行を続けているのです。
イメージ 1例えば、この車両は、現役時代の南海電鉄22000系ですが、それを払い下げてもらい、それを運用しているだけでなく、東京メトロ三田線でかつて使用されていた6000系を熊本電鉄仕様に改造して、運用させるという例がありますが、それよりも注目されたのは、
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(ナニカ工機さんの画像をお借りしました)
この5000系「アオガエル」です。この車両は熊本電鉄時代は、そして昨年2月に定期運航を退いた後、イベント用として運用につくということだそうです。
現在は後継車両として、東京メトロ01型車両が入ってきており、列車から出発していくのですが、その矢先に、熊本地震が発生してしまい、本線の運転再開が危ぶまれておりました。しかし、熊本地震後も、列車の活躍は見られているといわれております。

実際に「パークアンドライド」方式、さらに自転車を車両に持ち込むというサービスも行われております。ということで、後編は、鉄道以外のお話をしていきます。ということで、次回をお楽しみに。