天正遣欧使節の時代を見に行く 03

本日の話題の2本目は、「鉄タビ(臨時便)」から「天正遣欧使節の時代を見に行く」の第3回となります。

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神戸三宮駅に到着した後、私たちは、会場に向かいます。
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どこにあるのかといいますと、神戸市内にある↓
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神戸市立博物館です。どうして、神戸市立博物館で展覧会が開かれたのかですが、この展覧会は、神戸港開港150周年の記念企画でありまして、もともとは、九州の大名が天正年間に4人の少年たちを、派遣したことがそもそものきっかけです。九州の大名といいますが、派遣した理由というのは、当時世界の潮流となっていたカトリック布教活動で、先頭を走っていたスペイン・ポルトガル王国に拠点を置いていた「イエズス会」によって、その志に共感した大友氏と有馬氏が、4人の少年たちを派遣したのです。
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この4人、それぞれの大名の下で家臣となっていた人物の子息に当たる方々です。そして、彼らは、聖人として成長を遂げたのですが、その後の彼らは、それぞれの道を歩み、あるものは、棄教(後の資料で棄教していないとされております)させられた。海外に渡航して、渡航地で亡くなった。あるいは、江戸幕府の取り締まりを受けて、処刑された。と、様々です。
まさに、遠藤周作先生の『沈黙』が、タイトルとしてあっているということになります。では、
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その時代とはいかなるものだったのか、それを見てみると、面白いことに、東からやってきた少年たちが、写実的な絵画として残っているというわけです。

まあ、そういった人柄等に触れられる作品が数多く展示されておりました(申し訳ございませんが、現在はやっていないということだそうです)。
この後は、昼食を食べに行くのですが…一体、いつになったらありつけるのか…(^^;。
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(おなかすいたニャー)

ということで、次回に続きます。