名列車列伝特集 10-24「首都圏と甲信越を結んだスプリンターたち」

(N)さて、本日の話題の2本目は、「名列車列伝特集」から「とき」編の第24回、「あずさ」編の昭和60年ダイヤ改正以降のお話です。
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(Kt1641F)今まで、「とき」、「あさま」と見てきたのですが、今回の「あずさ」は昭和60年ダイヤ改正以降のお話なので、第21回で先走った感がありますが、そのあとのお話とリンクさせていくのですよね。
(N)ええ、その通りです。今回は「あずさ」と「中央道高速バス」との全面対決に関してのお話になります。
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(Hs1208F)ということで、「首都圏と甲信越を結んだスプリンター」の第24回です。ゲストの皆さまよろしくお願いいたします。また、「とき」コーナーで加わっている新幹線組も参戦させております。
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(クハ189型)それでは、私から話を始めます。平成に入る前に、昭和62年のダイヤ改正で、急行車両用の165系及び、169系電車の快速列車での運用へのコンバートが決まった結果、中央本線系統の特急は2系列で統一することになり、同時に急行にも私が活躍の場を移すなど、大活躍を始めたのですが、実は昭和63年ダイヤ改正では、とんでもない行先が登場しました。
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(Kt1641F)どういう行先ですか?
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(クモハ165型)実は、房総半島の特急が大きく関係しているので、「以外!」と思われるかもしれません。実は以前に、ユーチューブでお話されていた方がいたのですが、千葉県の内房線千倉駅から臨時ではありますが、「あずさ」が出発していたことです。
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(Hs1208F)ち、千葉県の…千倉?
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(クハ189型)その通りで、この時は、「海水浴客」との関係で、海水浴ダイヤだったことから、海のレジャーの拠点だった内房千倉と、山のレジャーの拠点だった松本を結ぶことを検討したのです。
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(Kt1641F)そうか! 上高地の存在があったわけですね。
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(クモハ165型)いいところに気づきましたね。その通りです。「上高地」の存在は大きいです。
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(Tsc200)ということは、東北新幹線から山形新幹線とか、秋田新幹線に乗り入れることと同じことですか?
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(クハ189型)いえいえ、それは、少し異なります。例えていうなら、新函館北斗駅先発の東海道新幹線東京駅経由名古屋駅直通列車と考えていただくと分かりやすいかもしれません(-_-;)。
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(E2)いや、かえってわかりにくいです。近鉄さんで分かりやすい例というとどうなるのでしょうか…。
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(Kt1641F)そうですね。あえて言いますと、近鉄の賢島駅先発で阪神電鉄神戸三宮駅行き特急が分かりやすいでしょうか…(^^;。
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(Hs1208F)いえいえ、それだとすると、須磨浦公園駅行きとした方が分かりやすいと思います。どちらもレジャーの拠点ですから。例えが分かりにくいと思いますが…(^^;。
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(EF64型)まあ、その話は置いておきまして、実は臨時列車での波動用として165系電車は残されており、夜行急行として運転されておりました。私も緊急参戦して「アルプス」の臨時夜行急行を運転していたことがあります。これが、中央東線の優等列車の運転に貢献しております。
(N)私も初めて知ったのですが、「アルプス」の夜行寝台車両を連結した豪華編成だったと伺っております。
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(Kt1641F)そうだったのですね。ただ、一つ疑問が残りますが、夜行寝台列車として運転していた時期は、どのくらいだったのですか?
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(EF64型)その関係ですが、実はわずか1年もなかったと思います。
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(クハ189型)その後、ですが平成3年に新宿駅から延長する取り組みは、続きます。実は、成田空港への道が完成したため、成田空港へと向かう列車が誕生していきます。それが実は、「千葉あずさ」誕生の足掛かりになったことは事実ですし、本日は、ここまでとしましょう。私たちのお話は、「スーパーあずさ」編に移ります。
(N)ええ、そういうことにしておきますか。ということで、次回は、「谷川」などのお話をしていきます。ということで、次回をお楽しみに。それでは。