名列車列伝特集 インターバル編 下-2

(N)さて、本日の話題の2本目は、「名列車列伝特集」のインターバル編の最終回ですが、今回は、第5弾以降の回で登場してくるディーゼル特急のお話がメインとなります。
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(Kt1641F)本当は、前回で終了予定だったようですけど、「下-2」というタイトルになったのは、こういう意味だったわけですね。
(N)そういうことですよ。まあ、どうなるのか不明なところもありますが。
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(Hs1208F)まあ、ちゃっちゃと始めましょうか?
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(キハ82型)さて、私の誕生する関係のお話についてですが、82系気動車の関係ですが、されど、その開発経緯は、複雑です。実は、この車両の量産に至るまで、様々な苦労がありました。実は、様々な苦労ですが、「白鳥」編で語られていないお話をしていきます。もともと、「はつかり」編で81型を採用した国鉄上層部ですが、テスト走行で明らかになったのが、編成の動力関係で出力不足が起きたこと。それに伴うことですが、「まつかぜ」編でご紹介したのですが、その事態が現実となります。それが、ダイヤ改正初日の下り「まつかぜ」では、最後尾6号車のキハ82 40が車軸発熱トラブルのため福知山で緊急解結したおはなしです。
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(Kt1641F)そういえば、その話って、第9弾では詳しく話しておりませんでしたよね。
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(キハ82型)その通りです。実は、この影響を受けた列車もありました。それが「つばめ」と「かもめ」編で触れた「みどり」の存在です。「かもめ」編、及び「はつかり」編で少し触れたのですが、この「みどり」という特急列車は、到着先の変遷があいまいな列車でもありました。当初は、九州の大都市博多駅を結ぶ列車として運転を始める予定でしたが、トラブルの影響で、当分の間は運休という事態に直面します。
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(Kt1641F)実は、その状態が解消するのは、12月以降となったのですか?
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(キハ82型)その通りで、増備が図られたことが大きく、それが東海道新幹線開業後の増発列車編成に対応する設備強化につながったことは、言うまでもありません。その後、「みどり」は新大阪駅を始発とする熊本駅行きを基本編成、大分駅行きを付属編成として、発展することになりますが、この後、メインとなる編成が佐世保駅行きに変更されます。同じ時期に誕生した大分駅行きの「いそかぜ」が誕生したことにより、行先と列車名がややこしいことが明らかとなってから、二つの列車名称を統合し、電車特急として「みどり」が新大阪駅と大分駅を発着する列車として再出発していき、その佐世保駅行きの編成を、長崎駅行きのみで構成されていた「かもめ」に振り替えて、対応することになりました。これが昭和42年のことです。「みどり」は2往復化するのは、山陽新幹線の岡山駅延伸開業による昭和47年3月のダイヤ改正からで、この時から「みどり」は行先が、新大阪駅及び大阪駅と、岡山駅の3種類に変更されることになり、昭和50年の山陽新幹線博多開業後、博多駅発着の佐世保駅行き特急として昭和51年に復活します。
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(Kt1641F)そんな歴史があったのですか…。私も以外に、知らなかったことで驚きました。
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(Hs1208F)しかし、ダイヤ改正で、こうも行先が変わるとは、以外でしたね。
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(キハ82型)まあ、そんなことがあってなのですが、「かもめ」編でも、サブの扱いとなってしまいましたが、そういう歴史もあって、今回のお話で紹介しきれないということになってしまいました。まあ、ほかにも、82系気動車で産声を上げた「列車」はたくさんいますが…。その中で、今も活躍している列車名となると、これから出てくるので、楽しみですね。ということで、次回から本編再開ですが、誰が…最初に出てきますか?
(N)ええ、トップバッターは「しおじ」です。新幹線連絡特急の変遷を見るのに一番面白いのが、この列車です。ただ、運転期間が11年と短いのも特徴なので、これを扱ってみようと思います。
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(キハ82型)がんばってくださいね。私も「かもめ」で再登場する予定ですのでご期待くださいね。
(N)ということで、次回をお楽しみに。それでは。