"小説「虹色の十七世紀」1 上"の記事一覧

タイトル:第三章 北田一美 08

これらの様子を一美は、中型空母艦艇「愛宕」の中で様子を見ていたのである。この機体は、色々な意味で、収穫が期待できる機体と言えるのかもしれないと心の中で思っていた。 (もしかして、この機体は、今までとは異なる運命を歩くかもしれない。護衛だけではない。戦闘などが起きても、防衛もできる。それだけでない、進行、攻撃も使える。) 一美の頭には、そ…

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タイトル:第三章 北田一美 07

中型宇宙空母艦艇「愛宕」、そこに待機した「スカイフランカーX1」は、射出専用のカタパルトにて待機していた。 「カタパルト」とは、射出機の事であって、もともとの意味は、投石機の事を指している。投石機は敵の城を破壊する為に、また、敵の人馬を攻撃する為に使用された兵器だったとも言われている。それが、射出する時の形に似ている事からそう言われるよ…

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タイトル:第三章 北田一美 06

新型機、「ZガンダムFASu27型X1」がようやく、形になってきた。これで、新しい戦闘機の価値が試される試運転が始まる。 この試運転が始まったら、一美の卒業は、もうそろそろである。そして、受験勉強も、そろそろ佳境に入っている。 それで、このほかのメンバーと共に話し合った。 「それで、この機体のテストパイロットは誰に?」 それが問題だった…

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タイトル:第三章 北田一美 05

それから数カ月、どうしようかと、計画が進む。まず、底辺部分が、推進部をエンジンは、最新型を選択し、背面装甲を分厚くした。これにより、背面装甲部を強化する事になった。 ただ、その事より、気になるのが、兵装自体の強化である。大波でも同じものは使われているはずだと、一美は見ていたからである。 ただ、兵器リストには、そんなことは載っていない。そ…

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タイトル:第三章 北田一美 04

それはそうと、一美たちのプロジェクトは、極秘に進む事になった。当然のことながら、皆で持ち寄って、きた計画書を精査するのが、一美の立場になったのである。 それより、この計画は、どう言った事になるのか…。 計画は、変形を可能とする事を前提に、Zガンダムの設計図を持ってきた。Zガンダムと言う戦闘機兼用戦闘ロボット、それに何を付けていくのか…。…

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タイトル:第三章 北田一美 03

その中で、一美たちは再び集まった。それは、彼の父親などに話をし、それをする必要性を説こうとした。その前に、仁部友姉妹の父親信義に、この計画について、話していたのである。 それに信義は、 「それで、護衛ができれば、なんとかなると言う事か、となると、護衛用の戦闘機が必要となるのか…。」 考え込んだ信義にとっては、この事が、どう言った事なのか…

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タイトル:第三章 北田一美 02

それから少しした後、中学の卒業式までの10数か月、どうして過ごそうとするのか、高校に関する資料を集めて、勉学にも励んでいた。 しかし、その間に、どう言った事をすればよいのか、一美は考えていた。 「それにしても…、どうするのですか?」 と他の生徒から聞かれるものの、彼女自身は至ってマイペースで、 「これからか、そうだね…。」 それだから、…

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タイトル:第三章 北田一美 01

そのころ、北田一美は、中学3年生を過ごしていた。それで、紀子とともに、まるで気の合う友達のように、過ごしていた。 そこ他にも、彼女の元には、多く人が、彼女の周りを取り囲んでいた。 「それよりさぁ、卒業後どうする?」 女子達が、これからの事を、話そうとして集まる。それも、一美の席で、である。 「どうしても、気になるの?」 とため息をつきた…

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タイトル:二章 流れの変化 20

大邱を落とせなかった事で、守備側は勢いづいた。この時、従軍していたのが、宋朱蒙と言う人物である。宋朱蒙も反乱当初から父とともに。戦ってきたのである。しかし、これでは、戦いに行っても力ずくで行くのは無理があるのだ。それだから、この時点で、大邱を落とせないのも、無理はないと考えていた。 それゆえ、この後が、大変であると言う事を彼は感じていた…

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タイトル:二章 流れの変化 19

この攻城戦、攻める側にとっても、守る側にとっても、激しい攻防戦となった。 ここで、言い忘れた事がある。コロニーと言っても、その形状はさまざまであり、シリンダーのような形をしたものもあれば、ドーナツのような形をしたもの、中には砂時計状のものもあって、それぞれの年代ごとに、異なった形状のコロニーが存在し、それを集めているのが都市と言われてい…

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