決めたいけど、決められない…。

おそらく、今の普天間問題はこのような状態にあるのではないだろうか。
一昨日の党首討論で、「腹案があります」と述べた鳩山総理大臣。しかも、アメリカ合衆国は「現行案が一番良い」と述べる上、反対の声を上げる地元住民。そもそも、この話はいつ出来上がったのだろうか。
時計の針を戻して15年ほど前に戻すことにしたい。

このころに起きた事件と言うと、簡単に書き出してみたら。

3月から4月 「オウム真理教」関連事件

を浮かべる人が多いと思う。
私も前者を挙げるかもしれない。
しかし、この年の9月におきた事件がある。

9月4日 アメリカ海兵隊兵卒婦女暴行事件

である。その当時は、沖縄県警が捜査をすることができないと言う「日米地位協定」と、普天間基地の騒音問題などが重なりに重なったことによって、日本側から提案したものであった。
そして、数年前の取り決めで、辺野古に基地を移す案が浮上し、それが現行案として合意されたのである。

所が、民主党はそれに代わる代替わりの案を決めようとしているのだが…。
それがなかなか、決まらないのである。
状況は、さらに悪くなる一方で、「現行案」に固執するアメリカと、それを変えろと叫ぶ沖縄地元住民の板挟み状態に日本政府はなりつつある。
しかし、今の状況を打開するには、総理の「5月発言」の中で、多くの議論を尽くさなければならないのではないかと、私は考えてしまう。それだけでなく「5月まで」という期限にこだわる必要が果たしてあるのか、それだとしたら、中身も何も議論しないまま、「決められない」と言う状態になるのではないだろうか。
それから、自民党も何が一番、沖縄県民はたは、日本国民にとって良いのかを、考える時が来ているのではないだろうか。と私は考えてしまう。

皆様はどう思うでしょうか。忌憚ない意見をお待ちしております。

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