本末転倒とはこのこと?

本日の話題は、「東日本大震災関係」から昨日のニュースでの話題を、お伝えします。テーマは、避難経路の問題点についてです。
 
昨日、九州北部の長崎県と佐賀県をまたぐ唐津、松浦地方で大規模な、地震災害発生を想定した避難訓練が、実施されたと言うことは、皆様もニュース等でご存知かと思います。この避難訓練は、この地域に建設された九州電力(やらせ問題で有名となりました)の玄海原子力発電所が、復旧できないと言うトラブルを想定して行われたものです。
 
この地域は、離島が多くなることで知られております。実は問題となるのは、その経路です。実は、唯一の九州に渡る路が、何と玄海原発に近づくと言う事が分かってきたのです。また、その路は、1車線しかないと言う事であり、渋滞になると言う事が想定されているようなのです。
 
さて、そのほかの経路でも、問題があると言うのです。今回は船による訓練も行われたそうですが、波が穏やかな場合ではスムーズに避難民となる島の人々を運ぶことができたそうですが、時化になるとそうはいかなくなるという想定が必要となってきました。
 
さらに、輸送力の限界もあるとの話も聞こえてきているようです。これで、玄海原子力発電所が、機能停止し事故を起こしたとしたら、いち早く住民の方を避難する事を第一に考えなければならなくなります。今回は、そう言った問題点を洗い出すのに、有効だったのかもしれません。
 
結論からいえば、まだ工夫できる余地は残っていると言う事になります。それを行うためには、自治体などを含めた「危機管理対策チーム」で話し合いを重ねることが必要だと言えると私は考えてしまいます。
 
以上です。

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